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品切れ / 夢野久作/竹中英太郎 夜想 参
ペヨトル工房・皓星社 / 1981年 / ¥― / B
小説 傀儡師 夢野久作/竹中英太郎画譜/英太郎と久作
解題:彼方の王宮(中井英夫)
論考:死とエロスの深層水系―夢野久作(笠原伸夫)/夢野久作の貴種幻想(西原和海)
「猟奇歌」からくり(寺山修司)/爆弾太平記《海を裂く意志》(松田修)
指輪と泥棒―夢野久作のメルヘン(由良君美)/最後の流謫者(今野裕一)
門付け旅芸人の幻術(笹原茂朱)/血劇場物語(沢口びょう)
断影・竹中英太郎〈一〉(たけなか つとむ)
夢野久作の世界を具象化する:中村宏/石井隆/渡辺高士
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品切れ / 屍体 幻想へのテロル 夜想5
ペヨトル工房 / 1995年第7刷 / ¥― / B
死体のメタモルフォーズ(若桑みどり)/屍体はなおも増殖する(工藤哲巳)
屍体の芸術 ジョー・ポッツ(訳・森谷文昭)/死場処(石井隆)/天使の胞子紋(渡辺隆次)
考えることは雨ざらしのベニヤ板になること 他(高橋常政)/鉛の花、化石になった風(渡辺高士)
Necrophagia考(由良君美)/屍体幻想(中野美代子)/金身木乃伊の生と死(深作光貞)
死・穢・恥(松田修)/屍体透視(中井英夫)/都市の影・言葉の都市―プラハ(檜山哲彦)
屍体の告白(寺山修司)
図版構成:死体のメタモルフォーズ/パレルモのミイラ群像/Dead Body Art
生命の形態学(三木成夫)/言語の迷宮都市
資料:木乃伊考(構成・解説:北野真弓)/屍体に関する小説(幻想文学会・編)
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品切れ / 怪物・畸型 夜想10
ペヨトル工房 / 1994年第8刷 / ¥― / B
畸型の舟(高橋睦郎)/鏡の中(合田佐和子)/家の崩壊(R・シャイルツ)
不具の構造・畸型の美学(松田修)/聖徴・畸型・反身体(武邑光裕)
畸と聖性(秋田昌美)/逆位相の解剖学(今野裕一)
われらの内なる怪物(若桑みどり)/怪物・東洋・女(丹生谷貴志)
不具についてのノオト(三浦雅士)/怪物の生まれる時代(栗本慎一郎)
伊福部昭―序論のための断章T(北村昌士)
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品切れ / ヌーヴェル・ヴァーグ25 夜想11
ペヨトル工房 / 1995年第5刷 / ¥― / B
ヌーヴェル・ヴァーグの25年(梅本洋一)/ヌーヴェル・ヴァーグの橄欖の小枝(辻邦生)
ヌーヴェル・ヴァーグという音響(稲川方人)/interview:表徴の映画から映画の余白へ(吉田喜重)
既成の映画の文法と決別して即興性と騒音による挑戦をこころみた映画音楽(秋山邦晴)
ジャック・リヴェットあるいは反復装置としての映画(四方田犬彦)
遠心と増殖・明け渡された映画(ジャック・リヴェット)
賢者の快楽 エリック・ロメールをめぐる覚書(武田潔)/不在の時間・二重の夢(エリック・ロメール)
テニスコート(今野裕一)/ジャン=ピエール・レオ マイム役者と仲介者(マルク・シュヴリ)
ヌーヴェル・ヴァーグの映画体系(暉峻創三)
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品切れ / 上海 夜想12 ペヨトル工房 / 1984年 / ¥― / B
滅亡と発展が交わる市(荒俣宏)/上海へ―魔都に着くまで(春名徹)
北一輝の上海(松本健一)/一九三〇年=上海―その簡単なエスキース(尾崎秀樹)
井上紅梅―上海の変化とともに(三石善吉)/海上蜃樓圖譜(武田雅哉)踊る上海(小野耕世)
李香蘭・上海の闇(竹中労)/上海メモランダム・上海の闇(写真・文:中川道夫)
インタヴュウ:二重の旅(渡辺はま子)/冒険児梅花郎の伝説(田崎潤)
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品切れ / シュルレアリスム 夜想13 ペヨトル工房 / 1990年第4刷 / ¥― / B
シュルレアリスムその日その日(ジョルジュ・バタイユ)/シュルレアリスムの解読(若桑みどり)
ベルギー・シュルレアリスム・グループ運動の展開(秋山邦晴)
“魔術的芸術”を巡る覚え書(丹生谷貴志)/天使的結合を求めて(後藤繁雄)
心霊的なものを精妙に見せる(岡田隆彦)
レディオス・バーロの出現するものと消滅するもの(オクタビオ・パス)
シュルレアリスムとラテンアメリカの驚異的な現実(ゴンサーロ・セロリオ)
フリーダ・カーロ・デ・リベラ(アンドレ・ブルトン)/美しき者の伝説(今野裕一)
くりかえし(M・エルンスト+P・エリュアール)
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品切れ / 少年 夜想15
ペヨトル工房 / 1992年第5刷 / ¥― / B
ヒトラー・ユーゲント―ファシズム下の少年たち(平井正)/少年・中年・老年(池内紀)
美少年と聖女と哲学者と・・・・・・(豊崎光一)/少年、あるいは無表情なゼロ記号(松浦寿輝)
少年の数学―法則のない原理について(松岡正剛)/うつ病からみたモラトリアム性(佐藤哲哉)
楽園喪失(佐藤薫)/カタログ裏の少年(高橋睦郎)/若衆美・試論(松田修)
稗史美少年録―馬琴の童子神信仰(高田衛)/『稚児之草子』本文紹介(堂本正樹)
浄の男道―南方熊楠「在米書簡」瞥見(松枝到)/METAMORPHOSES(野中ユリ)
標本箱の少年(建石修志)
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品切れ / ボルヘス/レゾートル―はみだした男 夜想16
ペヨトル工房 / 1985年 / ¥― / B (表紙裏表紙少傷等)
レゾートル―はみだした男[シナリオ](J・L・ボルヘス+A・B・カサーレス)
制作ノオト(ユーゴ・サンチャゴ)/映画をなぞる―ボルヘスの詩作品を媒介として(田村さと子)
迷宮といての都市あるいは映画(梅本洋一)/他者たちの眼(宇波彰)/唯一の書物(寺山修司)
映画についての・のための断章―寺山修司の思い出に(鈴木宏)
ボルヘスと寺山修司そして彼という舞台監督(今野裕一)/植える人の技法(ジル・ドゥルーズ)
変貌の映画(ジャン=ピエール・ファイユ)/他者たち(アラン・トゥレーヌ)
ラテン・アメリカ的サスペンス(ジャック・ルボー)
〔対談〕ファントームとしての世界(中野幹隆×丹生谷貴志)
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品切れ / 未来のイヴ 夜想17
ペヨトル工房 / 1985年 / ¥― / B
バレー・メカニック(オスカー・シュレンマー)/自動人形の物語(インタヴュー:巖谷國士)
未来のイヴ・・・・、さえも―ヴィリエ・ド・リラダンの独身者-機械(ミッシェル・カルージュ)
人形哲学・考(池内紀)/人間・機械―ギリシアからサイバネティックスまで(アラム・ヴァルタニアン)
機械の視力―独身者マン・レイ?(松浦寿輝)/デュシャン、巧妙な視の技術者(南雄介)
未来の私生児(松浦寿夫)/永遠のアダムと機械じかけの人間(松枝到)
《Thaumaturgus opticus》―ルネ・デカルト、懐疑の自動機械(ユルジス・バルトルシャイティス)
『さかしま』から『ロクス・ソルス』へ(岡谷公二)/ロクス・ソルスあるいはロギクス・ソルス(北山研二)
テアトルム・マキナールム(高山宏)/人間変成の夢想を抱き続けた機械は今(今野裕一)
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品切れ / 天使 夜想21
ペヨトル工房 / 1987年 / ¥― / B
二〇〇七年の天使達(宇月可怜)/異種交配の天使たち(武邑光裕)
天使の性(フィリップ・ソレルス)/天使考―遠き異国からの使者(野島秀勝)
天使の性をいかに描くか―バルザック『セラフィタ』の場合(沢崎浩平)
空飛ぶイメージ、父と子(秋山さと子)/九五パーセントの神話(今野裕一)
堕ちた天使(今野國雄)/ヨーロッパにおける天使の創出とその変容(伊藤博明)
本朝飛翔文芸略考、或は日本の天族(須永朝彦)
天使への進化論―シュタイナーの天使論(高橋巌)
宙に止まる者(建石健志)/風の呼吸(塚野優子)
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品切れ / 飽食 夜想23
ペヨトル工房 / 1988年 / ¥― / B− (小口研磨痕悪)
セクシャル・ファット・ガールズ(武邑光裕)/風船玉男チェスタトン(堀切直人)
肥満の哲学(池内紀)/牧神の午後に見る夢は(今野裕一)
贅肉に欲情する男達―ホモ雑誌に見るデブ嗜好現象(水影鐐司)
猪ッちゃんが喰うわよ!―飽食の堕天使、猪八戒のダイエット法(武田雅哉)
超・食のエルドラド(林原生物化学研究所With十文字美信)/飽食の美学(佐藤修/写真:深瀬昌久)
バルザックの食卓―デザートにバルト(沢崎浩平)/飽食の夢とラブレー(二宮敬)
畸食・珍食の冒険家(小泉武夫)/無底の胃袋と放射能(金塚貞文)/カニバリズム・グラフィティ
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gazys-10 / プライヴェート・フィルム 夜想24
ペヨトル工房 / 1995年第4刷 / ¥800 / B
ジョセフ・コーネルのイマジナリー・シネマ(P・アダムス・シットニー)/映画の実験I・N・A(松崎広幸)
マグリットの活動写真(ルイス・シュテネール)/いとしのブルーフィルム
風の変形譜[双宮の月](今野裕一)/女装愛好者A氏に聞いたシーメールの話(構成:高杉弾)
プライヴェート・アニメーション X-RATED CATOONについての考察(間宮英三)
踊る脚の奇跡―ピエール・モリニエのプライヴェート・フィルム(伊藤俊治)
プライヴェート・フィルム―クロソウスキー『ロベルトは今夜』への招待(浅田彰)
映像の二重性(ピエール・ズッカ)/《廃墟の映画》ラウール・ルイツを紹介する(松崎広幸)
ニキ・ド・サンファールの「ダディ」(白石かずこ)/「1分」のアナーキー(飯村隆彦)
西独プライヴェート・フィルムとプラウンハイム(小松弘)
聖なる山への導き―ホドロフスキーとルネ・ドーマル(植田実)
死と誕生を見る行為―スタン・ブラッケイジの極北の視線(西嶋憲生)
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品切れ / ユートピア 夜想25 ペヨトル工房 / 1989年 / ¥― / B
ラッダイトをやってもいいのか?(トマス・ピンチョン)/ラッダイトやって、いいかな?(佐藤良明)
天と地の楽園―八象にみるユートピアのアーキタイプ(毛綱毅曠)
幻想のアンチ・ユートピア(川端香男里)/熱き憂いのメタモルフォーゼ―ユートピア瞥見(今野國雄)
南海の夢―土方久功の場合(岡谷公二)/計測の帝国―一七二〇年代のユートピア(高山宏)
略述本朝仙境譚―古典文芸の中のユートピア(須永朝彦)
〈光〉の制度―近代ロシアのユートピア・ヴィジョン(井桁貞義)
時の断片―ポエティック・ユートピア(今野裕一)
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品切れ / レーモン・ルーセル 夜想27
ペヨトル工房 / 1990年 / ¥― / B
レーモン・ルーセルについての対話(ミシェル・レリス/聞き手:ピエール・バザンテ)
旅行者とその影(レーモン・ルーセル)
ある熱狂の考古学(ミシェル・フーコー/聞き手:シャルル・リュアス)
ルーセルを読むにはショーペンハウエルを読んでおく必要があるか(フランソワ・カラデック)
詩篇の解読―『新アフリカの印象』について(ジャン・フェリー)/第二の資料(レーモン・ルーセル)
アフリカの印象(寺山修司×東野芳明)/複数のルーセル(北山研二)
空想科学小説家レーモン・ルーセル(谷昌親)/ルーセル的ランドスケープ(彦坂裕)
ルーセル=ルソー(岡谷公二)/ルーセルとジャネ博士の微妙な関係(塚原史)
ガスパール・ヴァンクレールの系列(酒詰治男)
レーモン・ルーセル略年譜(北山研二)/BIBLOGRAPHIE(谷昌親)
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品切れ / ロマンのゆくえ 夜想28
ペヨトル工房 / 1991年 / ¥― / B
「世界」の喪失と肉体の憂鬱(今野裕一)/変妖記(山口小夜子)
勅使河原三郎頌 新しい創造を求めて(今野裕一)/機械仕掛の憂鬱 メランコリア(勅使河原三郎)
新宿梁山泊の気概(金守珍×今野裕一)/新宿梁山泊に見るロマンの可能性(今野裕一)
希求される「物語」 90年代の方法(鄭義信×衛紀生)/崩壊する新演劇(飴屋法水)
人工ロマン派(蜷川幸雄)/寺山修司・・・・・・不等式の浪漫(岸田理生)
起つことと立っていることのあいだで(桜井圭介)
ダンスにおけるロマンティクの系譜散考(長谷川六)/桜に託す(加納幸和)
さらさらゆきたい(篠井英介×今野裕一)/かぶきは生き残れるか(郡司正勝)
PANORAMA:山口小夜子/dah-dah-sko-dah-dah/新宿梁山泊/東京グランギニョル〜MMM
王女メディア|ペールギュント/岸田事務所+楽天団/暗黒舞踏/花組芝居/女形能晨鐘
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再入荷!/ 特集●戯曲の力! 夜想32
ペヨトル工房 / 1993年 / ¥1200 / B |
INTERVIEW;島田雅彦・渡辺えり子・岩松了×竹中直人・三谷幸喜・鄭義信・長淵基江
PHOTO&ESSAY;浅草旅行〜片桐はいり・海の記憶〜金久美子
劇作の視点;天野天街・岩松了・加納幸和・ケラ・高泉淳子・高見亮子・鄭義信・天光真弓・
林巻子・平田オリザ・三谷幸喜・宮沢章夫・柳美里・横内謙介・渡辺えり子
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gazys-55 / パペット・アニメーション 夜想34
ペヨトル工房 / 1999年第4刷 / ¥1000 / B
PANORAMA:イジィ・トルンカ/ナイトメアー・ビフォア・クリスマス★ティム・バートン
ウォレスとグルミット★ニック・パーク/アードマン・アニメーションズ/ピングー★オットマー・グットマン
クレイマン・クレイマン★ダグ・テンネーペル/のばらの村のものがたり/クエイ兄弟
ヤン・シュワンクマイエル/イジイ・バルタ/川本喜八郎
ウォレストグルミットの部屋★寺村摩耶子/ナイトメアな人々に捧げる賛歌★アキーラ・サンライズ
人形アニメの来た道、その魅力★おかだえみこ/チェコが育んだ芸術家―人形アニメの巨人トルンカ★五味洋子
シュワンクマイエルとアニメーション★訳編・赤塚若樹/見立ての自由―ヤン・シュワンクマイエルの残酷と詭計★粕三平
やさしい哲学者イジィ・バルタ★粕三平/ブラザーズ・クエイの人形たちはどうして傷つき、汚れているのか?★赤塚若樹
川本喜八郎さんの人形の世界★おかだえみこ/人形アニメーションの美学★川本喜八郎×おかだえみこ
レイ・ハリーハウゼンのフィルム・マジック★小野耕世/ボロヴズィックの知られざるアニメーション作品★にむらじゅんこ
独身者の機械★岩井天志/MANIA IN THE ROOM/MECHANIC & ANGEL★荒木博志
プライベート・パペット・アニメーション★にしむらじゅんこ/DOO-DOO-DOO/サベージ・パペット
日本の人形アニメーターたち★神武団四郎&権藤俊司
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品切れ / チェコの魔術的芸術 夜想35
ペヨトル工房 / 1999年第2刷 / ¥― / B
疾走する人形―ブジェチスラフ・ポヤルという作家(おかだえみこ)
作家の魂は滅せず―『世界わが心の旅/チェコ・人形の魂を求めて』によせて(五味洋子)
ヤン・シュヴァンクマイエルの「触覚の芸術」(赤塚若樹)
カレル・ゼマンとトリック・フィルムの前衛たち(小野耕世)/ヌーヴェル・ヴァーグ(赤塚若樹)
チェコの人形劇場の現在(ペトル・マターセク×沢則行)/プラハのマリオネットショップ事情(深沢拓朗)
チェコ/人形劇小史(加藤暁子)/ドラック劇場とヨーロッパ・アヴァンギャルド(ヘンリク・ユリコウスキ)
チェコとスロヴァキアの子どもの本(関沢明子)/チェコ・シュルレアリスムについて(赤塚若樹)
イジー・コラージュ(赤塚若樹)
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gazys-56 / yaso2マイナス #0 特集シュヴァンクマイエル
studio parabolica / 2001年4月 / ¥900 / B
脳をくすぐる触覚への映像、触覚へのオブジェ:シュヴァンクマイエルへの質問
嫌悪についてのアンケート●触覚をよびおこす、忌まわしさの記憶・質問と考察:ヤン・シュヴァンクマイエル
映画の王道シュヴァンクマイエル★手塚眞/モノと人を同等にあつかう演出★佐野史
ヤンシュヴァンクマイエル全作品解説★赤塚若樹/決定的な出逢い★フランチシェク・ドリイェ
想像力★フランチシェク・ドリイェ/アニメーティッド・ハウス―シュヴァンクマイエルとゴシック小説★高山宏
ヤンについて★エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー/オテサーネク●最新作『オテサーネク』とは?!
オテサーネクについて★シュヴァンクマイエル/『ファウスト』の脚本に寄せて★シュヴァンクマイエル
シュヴァンクマイエル巡礼の旅★沖真理子/BOOK & VIDEO GUIDE★沖真理子
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