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目録の内容;番号→書名→著者名→出版社→発行年→版→販売価格→状態+内容
ARTO@みずゑ
品切れ / みづゑ MIZUE NO.789 1970/10
美術出版社 / ¥― / B
特集:絵金=幕末土佐地狂言怨念図譜 / 前田常作 / クレリッチ
〈特集〉絵金=幕末土佐地狂言怨念図譜:邪霊送りの絵師、金蔵(藤村欣市郎)
    前近代への嫌悪(横尾忠則) / 食いつく絵金の泥絵(浜口富治)
モンゴル草原の魔神(吉村貞司)
〈ディアローグ―10〉前田常作(聞き手・安藤次男)
〈連載〉新奇想異風派―1:ファブリツィオ・クレリチ:不条理の神秘(グスタフ・ルネ・ホッケ、訳・種村季弘)


品切れ / みづゑ MIZUE NO.795 1971/4
美術出版社 / ¥― / B
(背ヤケ、表紙少傷)
特集 雅宴の夢と享楽=ロココ / 佐熊桂一郎 / ジャコメッティ『終りなきパリ』 / ラビッス
〈特集〉雅宴の夢と享楽:華麗に彩られた世界(野口栄子)/ロココ時代―フランス的ヨーロッパ(窪田般彌)
〈ディアローグ―16〉佐熊桂一郎(聞き手・栗田勇)
ジャコメッティの版画集『終りなきパリ』(粟津則雄)
フェリックス・ラビッス:変形態学―メタモルフォロジー(出口裕弘)
フラッシュ=Flash:ドイツ表現派展とバウハウス(中山公男)


品切れ / みづゑ MIZUE NO.800 1971/9
美術出版社 / ¥― / B〜B−
(背ヤケ、「若沖」折込頁1箇所少破)
800号記念特集 綺想異風派の復権=若冲と蕭白
 綺矯の画家=〈流派ならざる流派〉(辻惟雄)
 伊藤若冲=物好きの集合論(種村季弘)
 曽我蕭白=狂想の天明空間(由良君美)
 天明の美と情念(笠原伸夫)
〈みずゑ〉小史=創刊号(1905年)―496号(1946)年
〈みずゑ〉本文総目次=493号(1946年)―800号(1971年)

argamz-003 / みづゑ MIZUE NO.803 1971/12
美術出版社 / ¥1000 / B〜B−
(背ヤケ、製本ミスの為重複頁等有り)
特別寄稿 現代のマニエリスム=ゲルヘルト・ヘーメ / 中西夏之 / ホガースの版画 / ドロテア・タニング
特別寄稿 現代のマニエリスム=ゲルヘルト・ヘーメ:形象の彼方なる形象(グスタフ・ルネ・ホッケ、訳・種村季弘)
〈ディアローグ―23〉中西夏之(聞き手・鈴木志郎康)
ウィリアムス・ホガースの版画:蛇線上のカーニヴァル(由良君美)
〈連載〉未開の眼・未完の城―6(最終回):ドロテア・タニング:夜の恍惚と妄執(巖谷國士)
フラッシュ=Flash:鳥海青児の世界(粟津則雄)


argamz-004 / みづゑ MIZUE NO.804 1972/1
美術出版社 / ¥1200 / B
(背ヤケ)
特集:発言'72=創造の原点 / 密教図像 / 現代ドイツ美術展 / 現代の陶芸展
〈特集〉発言'72=創造の原点:編・針生一郎:宇佐美圭司、磯辺行久、近藤龍男、高山登、村岡三郎
    鈴木慶則、大西清自、河口龍夫、木村光佑、榎倉康ニ、柏原えつとむ、中里斉、青山光佑、狗巻賢二
    田中信太郎、松沢宥
密教的イメージ:図像以前「亡者は何処に」(真鍋俊照)



argamz-005 / みづゑ MIZUE NO.813 1972/11
美術出版社 / ¥1000 / B
(背ヤケ)
特集:reportage“documenta5” / 豊福知徳 / ヴィンタースベルガー / スワンベルク『イルミナシオン』
〈特集〉reportage“documenta5”:現代芸術の問題点 第5回「ドクメンタ」展を取材して(針生一郎)
〈ディアローグ―32〉豊福知徳 (聞き手・針生一郎)/対談後記(針生一郎)
〈連載〉オブセッシヴ・イメージ―9:ランベルト・マリア・ヴィンタースベルガー:警告の記号となる絵画(野村太郎)
ランボーとスワンベルクの詩画集『イリュミナシオン』:詩と絵画の一瞬の照応(出口裕弘)



品切れ / みづゑ MIZUE NO.819 1973/6
美術出版社 / ¥― / B
特集:吉原治良=前衛精神の軌跡 / ロベルト・マッタの版画 / 小牧源太郎
〈特集〉吉原治良=前衛精神の軌跡:円への彷徨と回帰(針生一郎)/「具体」と吉原治良(元永定正)
鑑賞のキャビネット:第四物質(プラズマ)の絵画=ロベルト・マッタ(谷川晃一)
〈ディアローグ―37〉小牧源太郎(聞き手・乾由明)
フラッシュ=Flash│ピカソはピカソである:ピカソの死(藤枝晃雄)



argamz-008 / みづゑ MIZUE NO.821 1973/8
美術出版社 / ¥1000 / B
特集:現代アメリカの一側面=ラディカル・リアリズム / 堂本尚郎 / デュシャンへのオマージュ
〈特集〉現代アメリカの一側面=ラディカル・リアリズム:物の見方(日向あき子)/リアリズム問答(池田満寿夫)
〈ディアローグ―39〉堂本尚郎(聞き手・乾由明)
鑑賞のキャビネット│虚の引力:マルセル・デュシャンへのオマージュ(粟津則雄)




argamz-009 / みづゑ MIZUE NO.824 1973/11(11月号増刊)
美術出版社 / ¥1400 / B〜B−
(巻頭口絵1箇所微欠)
明治の浮世絵 芳年・清親・国周
口絵:月岡芳年 / 小林清親 / 豊原国周
本文:明治版画(高橋誠一郎) / 最後の浮世絵師たち(小林忠)
    吸血考―月岡芳年の正気と狂気(池田龍雄) / 清親版画私考(酒井忠康)
    頽廃派の存在証明(黒崎彰)
    参考文献(石田泰弘) / 芳年・清親・国周年譜(石田泰弘)


品切れ / みづゑ MIZUE NO.827 1974/2
美術出版社 / ¥― / B
特集:J.H.フュッスリ=悪魔主義の象徴 / 作家論=四谷シモン / フィリップ・モーリッツ
〈特集〉J.H.フュッスリ=悪魔主義の象徴:夢魔と恐怖のエピファニー=フュッスリ論考(由良君美)
アート’94談議―1:四谷シモン=人形師が後ろめたいとき(東野芳明)
夢魔と諧謔=フィリップ・モーリッツの版画(池内紀)




argamz-011 / みづゑ MIZUE NO.832 1974/7
美術出版社 / ¥1200 / B
特集:現代美術とリアリズム / 阿部展也=人と作品 / 吾妻兼治郎
特集1 現代美術とリアリズム:機械の眼・人間の眼(石崎浩一郎)
  あなたにとって〈リアリズム〉とは・・・靉嘔、上田薫、合田佐和子、鴫剛、高松次郎、建畠覚造、山口勝弘 etc.
特集2 阿部展也=人と作品:日本脱出と孤独な死(針生一郎)
注釈的作家論―3:吾妻兼治郎=無につかれた彫刻(桑原住雄)
フラッシュ:岡鹿之助ノオト=一枚の画との邂逅から―記録ふうに(結城信一)


argamz-022 / みづゑ MIZUE NO.834 1974/9
美術出版社 / ¥1400 / B
特集:ゾンネンシュターン=色彩と狂気の形而上学 / 中村正義 / 國吉康雄の世界
特集:ゾンネンシュターン=色彩と狂気の形而上学│輪の変幻=神聖詐欺師ゾンネンシュターン(種村季弘)
   月世界大パレードの寓意=ゾンネンシュターン道化術(巌谷國士)
註釈的作家論―4:中村正義=天に唾するぐうたら仕掛人(桑原住雄)
世界のエトランジェ=國吉康雄展今昔(寺田透)



argamz-012 / みづゑ MIZUE NO.836 1974/11
美術出版社 / ¥1000 / B
特集:ウォーホル / 瑛九のリトグラフ / 保田春彦
特集:ウォーホル│ウォーホル論を複製する試み(寺山修司) / ウォーホル=その逆説(松本俊夫)
   そこには居ないデュシャンとウォーホルをめぐるチェスゲーム(松岡和子)
瑛九のリトグラフ:涯しなき世界への飛躍(田中邦三)
註釈的作家論―5:保田春彦=無限空間へ向かう彗星(桑原住雄)
ドレスデンの美と精神(高橋巌)


argamz-013 / みづゑ MIZUE NO.838 1975/1
美術出版社 / ¥1200 / B
特集●シュルレアリスムの50年
特集●シュルレアリスムの50年:町の鍵を求めて=絵画のシュルレアリスム(巌谷國士)
    年譜・シュルレアリスム(構成=巌谷國士)
山岳都市│ユートピア共同体への夢―1 カルカータ=浮ぶ城門
ポップ・マニエリスムの絵師たち―1:合田佐和子=終末のあとの白の女神に会う(日向あき子)
線のエロス=ハンス・ベルメールの素描と版画(粟津則雄)
クレーとカイルアン(和田定夫)

argamz-014 / みづゑ MIZUE NO.839 1975/2
美術出版社 / ¥1000 / B
特集●アメリカン・ポップ・アートの変貌
特集●アメリカン・ポップ・アートの変貌:ポップ・アートに関する9章(東野芳明)
 座談会=だれもが芸術家になる時代の論理(粟津潔、磯崎新、一柳慧、植草甚一、関根伸夫、東野芳明、中谷芙二子)
 ポップ・アーティストが語るポップ・アート論
山岳都市│ユートピア共同体への夢―2 スペルロンガとロッカセッカ=山海の望楼
ポップ・マニエリスムの絵師たち―2:矢吹申彦=「君はひとりぼっちじゃない・・・・・・」(日向あき子)
「鳩」=ひとり歩く彫刻家の道標:柳原義達を訪ねて(聞き手・朝倉響子)
浄土の音色=熊谷守一の近作(森敦)
argamz-015 / みづゑ MIZUE NO.840 1975/3
美術出版社 / ¥1400 / B〜B−
(裏表紙と最終頁少汚れ)
特集●ポール・デルヴォー
特集●ポール・デルヴォー:デルヴォーの領土(西澤信彌) / ポール・デルヴォー論・風景論(宇野亜喜良)
 猫の眼をもつ女たち(萩原朔美) / 「デルヴォーと七つの対話」より(ジャック・ムーリ│訳・編=村木明)
山岳都市│ユートピア共同体への夢―3 ポリ=うち上げられた船
ポップ・マニエリスムの絵師たち―3:マティ=通過する光源に向って開かれている眼(日向あき子)
クレーとバルトゥルム島(和田定夫)
展覧会から:独自の具象表現=掛井五郎の彫刻(三木多聞) / 横になた風景=菅井志雄(中原佑介)
輝きと表面と=森山大道・桜花展(石崎浩一郎)
品切れ / みづゑ MIZUE NO.842 1975/5
美術出版社 / ¥― / B
特集●本=アートワーク
異色作家紹介―リヒャルト・ミュラー:無気味な同伴者=リヒャルト・ミュラー(種村季弘)
特集●本=アートワーク:オブジェでもなく、本でもなく=〈本・オブジェ〉展への招待(白倉敬彦)
 アートワークとしての本(中原佑介) / カタログ│本=アートワーク(執筆│靉嘔、秋山邦晴、清水俊彦、中原佑介、
 松澤宥、峯村敏明、山口勝弘)) / 人名索引
山岳都市│ユートピア共同体への夢―4 カプラローラ=伝説の斜面
ふたたびG・ドゥルーズの余白に=荒川修作によせて(宮川淳)
魔群の通過=寺山修司の写真集『犬神家の人々』(石崎浩一郎)
京都アンデパンダンの20年(乾由明) / 「機械」に関する二つの展示=モホリ=ナギとクラフェック(村木明)
品切れ / みづゑ MIZUE NO.843 1975/6
美術出版社 / ¥― / B
特集●ヴィジュアル・ポエトリーの実験
特集●ヴィジュアル・ポエトリーの実験│ヴィジュアル・ポエトリー:その歴史的変遷と新しい局面について(清水俊彦)
ポップ・マニエリスムの絵師たち―5:ゴットフリート・ヘルンヴァイン=真昼の残酷共和国(日向あき子)
  ヘルンヴァインとの一問一答(田部淑子)
山岳都市│ユートピア共同体への夢―6 オルヴィエート=黄金の百合
画商の横顔=志水楠男のこと(大岡信)
保田春彦の仕事=秩序とロマネスク(村木明)
オーヴァーグラウンド、それともアンダーグラウンド?=小杉武久の音楽(ジョセフ・ラヴ)
アメリカの実験映画とビデオ=ベルソンとブラッケージを中心に(松本俊夫)
argamz-018 / みづゑ MIZUE NO.844 1975/7
美術出版社 / ¥1000 / B
特集●ムーアとアルプ
特集●ムーアとアルプ:ヘンリー・ムーアの作品/魔術的予言の形態=ムーアとアルプ(酒井忠康)/ジャン・アルプの作品
山岳都市│ユートピア共同体への夢―7 マテラ=廃墟の美
ポップ・マニエリスムの絵師たち―5:金子國義=不思議の国の「お遊戯」(日向あき子)
パウル・クレーの晩年(和田定夫)
展覧会から:回想の山口薫(植村鷹千代)
内省の季節=再燃する60年代美術(石崎浩一郎)

argamz-019 / みづゑ MIZUE NO.845 1975/8
美術出版社 / ¥1200 / B
特集●エジプトの「死者の書」 / ベン・ニコルソン
特集●エジプトの「死者の書」:エジプトの「死者の書」とその世界(屋形禎亮)
   ベン・ニコルソン=想像の痕跡(池上忠治)
山岳都市│ユートピア共同体への夢―8 ボマルツォ=怪物公園
ピラネージの銅版画 牢獄として凍結された現実(岡田隆彦)
クレーとシシリー島(和田定夫)
展覧会から:コラージュと15のそのヴァリエーション(勝井三雄)
一柳慧=図形楽譜考(松本俊夫)・作品解説(一柳慧)
品切れ / みづゑ MIZUE NO.848 1975/11
美術出版社 / ¥― / B
特集●ポール・デービス / シュルレアリスム展
特集●ポール・デービス:ポール・デービスの作品 / 平和の王国から未開の原野へ(愛甲健児)
  テレパシーが交感した=ポールとぼくの交友録(横尾忠則) / 三度の出会い=ポール・デービスと私(金子國義)
一枚の絵と運動=シュルレアリスムの画家たち(金井美恵子)
ポップ・マニエリスムの絵師たち―8:結城栄三=エロスとタナトスの仏法絵巻(日向あき子)
都市のなかのインテリア空間〈上〉:陽気な無名の現代(岩淵活輝)
展覧会から:戦後美術の証言=森芳雄の絵画と同世代(難波田龍起)
〈見る〉〈見られる〉の関係性=山口勝弘と山本圭吾のビデオ・イヴェント(松本俊夫)
品切れ / みづゑ MIZUE NO.849 1975/12
美術出版社 / ¥― / B
特集●グリューネヴァルト
特集●グリューネヴァルト:イーゼンハイムの火=グリューネヴァルトと再洗礼派(麻原雄)
都市のなかのインテリア空間〈下〉:アートの大衆化とともに(岩淵活輝)
ポップ・マニエリスムの絵師たち―9:藤本蒼=メルヘン絵日記のなかの創世期(日向あき子)
VENUS計画=池田満寿夫新作版画集「ヴィーナス」(谷川俊太郎)
厨房から閨房へ=ギュンターグラスの銅版画(飯吉光夫)
暴かれない地表=若林奮の負空間(針生一郎)
展覧会から:靉光と日本のシュルレアリスム=戦中・戦後想像力と一接点(ヨシダ・ヨシエ)
意欲的な呪術演劇=寺山修司『疫病流行記』について(松本俊夫)
argamz-023 / みづゑ MIZUE NO.852 1976/3
美術出版社 / ¥1000 / B
ドイツ・リアリズム=1919−1933 / アンソール / 菅井汲
特集=ドイツ・リアリズム 1919−1933:暗いドイツの50年(野村太郎)
集落=ふるさとのかたち―2:山深い村
狂気の軌跡―2│ジェ−ムズ・アンソール:敏感者の仮面劇(徳田良仁)
ソト:不思議な視覚次元への誘い(戸村浩) / 飛翔する形態:ボナノッテの彫刻(三木多聞)
菅井汲と語る:絵画からむだを排除するということ(中原佑介) / 抽象への目ざめ:カンディンスキーとロシア(木村浩)
謹厳なる笑い:ウィリアム・スコット(藤井治彦)
〈楯の男〉なる仮題で:磯崎新の建築(長谷川堯)
argamz-028 / みづゑ MIZUE NO.853 1976/4
美術出版社 / ¥1500 / B
エッシャーの不思議な世界 / ダッド / 岡本太郎
特集=エッシャーの不思議な世界│エッシャー:イメージの円環(新藤信)
    座談会・エッシャーその反世界の想像力をめぐって(勝井三雄+板根厳夫+中原佑介+箱崎総一)
狂気の軌跡―3│リチャード・ダッド:悪魔の憑依による栄光と悲劇(徳田良仁)
集落=ふるさとのかたち―3:水と人柱伝説の村
岡本太郎と語る:ともに燃える仲間はいない(東野芳明)
土にかえる確かなもの:韓国美術五千年展(伊丹潤)
躍らば踊れ、歌わば歌え:柴田南雄の新曲〈念仏踊〉(松本俊夫)
惑星の廻る速さは幻像の声となって:鈴木昭男の〈音のオブジェと音具展〉(小杉武久)
品切れ / みづゑ MIZUE NO.854 1976/5
美術出版社 / ¥― / B
麻生三郎 / タマヨ / クビーン / 浅井忠の水彩画
特集=麻生三郎:存在のレアリスム(針生一郎) / 自然への問いかけ、自然からの問いかけ(麻生三郎)
永遠の実在感:古代中国青銅器の相貌(伊藤公象)
ルフィーノ・タマヨとメキシコの伝統(利根山光人)
狂気の軌跡―4│アルフレート・クビーン:夢幻世界の彷徨者(徳田良仁)
集落=ふるさとのかたち―4:海に開かれた村
川井昭一と語る:カタツムリにはじまる(高橋睦郎) / 浅井忠と水彩画(匠秀夫)
司修の世界:過去形の森を指す想像力(ヨシダ・ヨシエ)
argamz-025 / みづゑ MIZUE NO.856 1976/7
美術出版社 / ¥1000 / B
高村光太郎・智恵子 / ルイ・ステー / 靉嘔
特集=高村光太郎:その芸術+智恵子の紙絵│高村光太郎と智恵子の世界
 高村光太郎の矛盾と超克:ある近代日本精神の道程(粟津則雄) / 自然の中に動勢をさぐる(柳原義達)
 芸術をささえる詩の心(難波田龍起) / 別観考(最上壽之) / 北緯39度東経141度の地点の高村光太郎(村上善男)
狂気の軌跡―6│ルイ・ステー:原始回帰への巡礼者(徳田良仁)
集落=ふるさとのかたち―最終回:北の海の村
靉嘔と語る:レインボーは自然のリズム(戸村浩)
アッサン・ブラージュの演劇:芸能座の〈東京三文おぺれった〉(松本俊夫)
argamz-026 / みづゑ MIZUE NO.857 1976/8
美術出版社 / ¥1000 / B
日本の前衛 / ターナー / ネパール / 東山魁夷
特集・日本の前衛=戦前の歩み:口絵構成:自我の讃歌|解体と創造|心象の風景|
 試行の転換(解説:朝日晃+塩見隆之) / 前衛美術運動の光と陰(針生一郎) / 年譜:日本の前衛(編:萬木康博)
ネパール:集落から都市へ―1 タマン族の山岳集落 その1
狂気の軌跡―7│J.M.W.ターナー:火の讃仰者(徳田良仁)
谷中安規の木版画:生妖精の世界(佐々木静一)
矢吹申彦の近作:雲の下、永遠の宙吊り(山口勝弘)
東山魁夷と語る:青の世界から墨の世界へ(谷川徹三)
品切れ / みづゑ MIZUE NO.860 1976/11
美術出版社 / ¥― / B
ゴッホ / ミロとタピエス / リシエの彫刻 / 土方巽
特集=ゴッホ│聖なる狂気:ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(徳田良仁)
 座談会=ゴッホ謀殺説を推理したり、ゴッホ芸術のすごさ、恐ろしさなどについて語る(粟津則雄+池田満寿夫+
 寺山修司+合田佐和子) / ゴッホ略年譜
ネパール:集落から都市へ―3 ネワール族の都市・パクタプール
土方巽と語る:舞踏=肉体に遍在する悲しさの表象(窪田般彌)
ジェルメール・リシエ:自然の内奥を見つめる眼(柳原義達)
ミロの星印とタピエスの×印(東野芳明)
品切れ / みづゑ MIZUE NO.863 1977/2
美術出版社 / ¥― / B
岡鹿之助 / ファン・アイク / フンデルト・ワッサー
特集=岡鹿之助│岡鹿之助の世界:西欧絵画の構造と日本的感性の結合(粟津則雄)
 心の出会ひ:岡鹿之助と私(別宮貞雄) / 岡鹿之助の作品に:雪のなかの燠(岡田隆彦)
 メチエの探究者:岡鹿之助(山崎貴夫)
フンデルトワッサー:または「百水」のほとり(池内紀)
黄金時代のスペイン絵画:峻厳な風土に培われた民族の表現(大高保二郎)
画家たちの祝祭・北方ルネサンス―1 ファン・アイク兄弟:万聖節の宵宮(堀越孝一)
ネパール:集落から都市へ―6 カリ・ガンダキの町と村 その1
新妻実と語る:彫刻家の一寸先は闇・・・・・・(三木多聞)
品切れ / みづゑ MIZUE NO.865 1977/4
美術出版社 / ¥― / B
池田満寿夫 / ヴォルス / ペトルス・クリストゥス / 山口勝弘
特集=池田満寿夫│池田満寿夫:限りなき自由への道(坂崎乙郎)
 詩・夏の夢(岡田隆彦) / マスオとリラン(堀田善衛) / わたしのなかのマスオ(矢川澄子)
ヴォルの作品:絵画の彼岸へ(千葉成夫) / 脇田愛二郎個展:形態の普遍性を求めて(木島俊介)
ヘルマン・セリエント:昨日の街からの使者(谷川晃一)
ネパール:集落から都市へ―8 カリ・ガンダキの町と村 その3
画家たちの祝祭・北方ルネサンス―3 ペトルス・クリストゥス:小さな和みの空間(堀越孝一)
山口勝弘と語る:連句もライブ・エンバイラメントですよ(磯崎新)
エリック・サティの連続コンサート:音の真空状態(秋山邦晴)
品切れ / みづゑ MIZUE NO.867 1977/6
美術出版社 / ¥― / B
マルセル・デュシャン / 野田英夫 / 野中ユリ / 藤島武ニ / ファン・デル・フース
特集=マルセル・デュシャン│ポンピド−・センターのデュシャン展見聞記:ぼくは大きなヒントを得た(東野芳明)
 デュシャンと私:作品の置かれる位置(磯崎新)/日常を丸呑みにした人:詩人ウィリアムズとデュシャン(鍵谷幸信)
 マルセル・デュシャンは語る:芸術、あるいは反芸術(デュシャン+G.H.ハミルトン+R.ハミルトン+C.ミッチェル)
世界の看板―1 北欧
画家たちの祝祭・北方ルネサンス―5 フーホ・ファン ・デル・フース:色蒼ざめた沈んだ空間(堀越孝一)
野田英夫の未発表作品:生活のなかに息づく絵画(石垣綾子) / 高橋秀の爽快な空間(井関正昭)
回想の藤島武ニ:武島教室のころ(藤本東一良) / 野中ユリと語る:イメージの物質化(巌谷國士)
アメリカのS.F.イラスト:新しきものの終末(木村恒久)
品切れ / みづゑ MIZUE NO.869 1977/8
美術出版社 / ¥― / B
芳年 / 鴨居玲 / トーマス・バイルレ / 江口週 / 藤井三雄 / ディーリク・ボウツ
特集=芳年│芳年・衰退の美(野坂昭如) / 芳年・血みどろ絵に見る「救い」(横尾忠則)
 最後の浮世絵師・芳年:血に仕掛けられた罠(酒井忠康)
世界の看板―3 東ヨーロッパ
画家たちの祝祭・北方ルネサンス―7 ディーリク・ボウツ:風景のなかの衣裳(堀越孝一)
トーマス・バイルレ:都市のテクスト(小川栄仁) / 江口週の木彫:したたかな空間の構築(三木多聞)
勝井三雄のシルクスクリーン:緑の太陽(奈良原一高)
鴨居玲と語る:自分が死ぬときを描く、これが最後のテーマです(坂崎乙郎)
品切れ / みづゑ MIZUE NO.874 1978/1
美術出版社 / ¥― / B
松本俊介 / カルロ・ザウリ / 村上善男 / 新城盛孝 / ボッス
特集=松本俊介│「黒い黙示」への道:松本俊介の謎に寄せて(織田達朗)
 松本俊介のデッサン:知性と感性の合一(斎藤國靖) / 松本俊介の実像(朝日晃) / 年譜・松本俊介
ラダック:西チベットのラマ教美術―2 アルチ・ゴンパ・1
画家たちの祝祭・北方ルネサンス―11 ヒエロニムス・ボッス:日常の裏側(堀越孝一)
カルロ・ザウリの陶:「自然の貌」(八木一夫) / 新城盛孝の魔術的リアリズム8野村太郎)
村上善男と語る:絵画への固執と離反(中原佑介)
エリック・サティのピアノ曲と現代(ジョセフ・ラヴ)
argamz-034 / みづゑ MIZUE NO.875 1978/2
美術出版社 / ¥1000 / B
ダリ / ロップス / アルトゥンク / 李禹煥
特集=ダリ│ダリとブニュエル:20世紀の「異物」(飯島耕一)
 ダリの方法叙説:「ミレーの晩鐘の悲劇的神話」(訳・構成=大島辰雄)
 反言語としてのダリ絵画:消失した犀のかたちの大便についての5200字(寺山修司) / 年譜:サルバドール・ダリ
ラダック:西チベットのラマ教美術―3 アルチ・ゴンパ・2
フェリシア・ロップスの版画:腐蝕された世界(海野弘)
ハンス・アルトゥンクの抽象絵画:宇宙の真理へ(和田定夫)
李禹煥と語る:絶対的な経験の場としての絵画制作(中原佑介)
argamz-035 / みづゑ MIZUE NO.876 1978/3
美術出版社 / ¥1000 / B
加納光於 / 田渕安一 / 因藤壽 / 森口宏一 / 久里洋二
特集=加納光於│加納光於を書く(吉増剛造) / アララットの船 あるいは 空の蜜:箱の解体と本の復活(清水徹)
    加納光於あるいは生成する作品について(今井裕康)
ラダック:西チベットのラマ教美術―4 アルチ・ゴンパ・3
画家たちの祝祭・北方ルネサンス―12[最終回] 絵の空間(堀越孝一)
森口宏一の彫刻:空間秩序の創造(乾由明) / 田渕安一の「生命の樹」:生と死の螺旋運動(林紀一郎)
久里洋二の世界:「幼児」の変幻自在(田名網敬一)
因藤壽と語る:「原絵画」を求めて(加藤郁平)
argamz-036 / みづゑ MIZUE NO.877 1978/4
美術出版社 / ¥1000 / B
靉光 / ジョセフ・コーネル / 藤牧義夫 / 川口起美雄
特集=靉光│靉光について思ふ(寺田透) / 靉光の方法論:自己変革の持続(井上長三郎)
    片書=靉光研究資料細見(ヨシダ・ヨシエ) / 年譜・靉光(編:ヨシダ・ヨシエ)
ラダック:西チベットのラマ教美術―5 ゴンパの壁画
ジョセフ・コーネル:人と作品(東野芳明)
回想の藤牧義夫:ある木版画との出会いと別離(小野忠重)
画家と詩人:川口起美雄の宇宙構造(高橋睦郎)
飯田善國と語る:彫刻に映るのは「引用」の世界(飯島耕一)
argamz-037 / みづゑ MIZUE NO.887 1979/2
美術出版社 / ¥1000 / B
ロシア・イコン / 堀浩哉 / 木村恒久 / 写真家ブランクーシ
特集=ロシア・イコン│ロシア人とイコン:P・トレチャコフと小説『封印された天使』(濱田靖子)
    ロシア・イコンと現代美術(二見史郎)
現代との対話―9 絵画の構造について(堀浩哉VS早見堯)
トーテムポールの世界:北米ノースウェスト・コーストから1
クリストの公園包装(峯村敏明) / 木村恒久の「宙吊り物語」(奥山太平)
写真家ブランクーシ(柳本尚規)
書評・『マティス 画家のノート』:感性と思索の静かな流れ(中山公男)
argamz-038 / みづゑ MIZUE NO.892 1979/7
美術出版社 / ¥1000 / B
荒川修作 / プラナー・ディメンション / バーミヤーンの石窟寺 / マラルメとルドン
特集=荒川修作│荒川修作論のための覚え書(東野芳明)
    『意味のメカニズム』(荒川修作+マドリン・H・ギンズ)
アフガニスタン・バーミヤーン石窟寺:アルス・イラノ=ブディカ1
私的絵画の裏面史2:関東大震災前年まで(清野比佐美)
壁を離れた絵画:プラナー・ディメンション ヨーロッパ1912 - 1932(中原佑介)
マラルメとルドン:『骰子一擲』をめぐって(柏倉康夫)
書評:石内都写真集『絶唱、横須賀ストーリー』:時間を織り戻す抒情(鈴木志郎康)
古本屋あなもん≪second-hand bookshop : anamon≫