古本屋あなもん≪second-hand bookshop : anamon≫
 HOME | 購入方法 | 本の状態表示[詳細版] | MAIL
《本の状態表示》:A〜美本/B〜標準的な古本レベル(B+:より美本に近いもの・B-:シミ・ヤケなどが目立つもの)/C〜汚れや破損などかなり状態の悪いもの
目録の内容;番号→書名→著者名→出版社→発行年→版→販売価格→状態+内容
NE GENRO博打〜
麻雀関連本
ngb-060 / ギャンブル人生論 / 阿佐田哲也
けいせい / 1973年 / ¥900 / B
(経年のヤケ・シミ、蔵書印有り)
  わが人生とギャンブル
  ギャンブル人生の哀感
  奇人ギャンブラーと生活派
  雀風拝見

NOVA!
品切れ / 阿佐田哲也 雀聖追悼特集号 近代麻雀オリジナル増刊号
竹書房 / 1989年5月31日 / ¥― / B
緊急出版 神様逝く―永久保存版/責任編集:古川凱章
  阿佐田哲也・生涯アルバム / 小説モデルたちが語る“麻雀放浪記”の時代
  ビッグ4(阿佐田哲也・畑正憲・五味康祐・青木博)死闘の全ドラマ
  唯一の未収録作品「雀師流転」(150枚)一挙掲載!!
  畑正憲の追悼熱筆 / これが阿佐田哲也の生原稿だ!

品切れ/阿佐田哲也のAクラス麻雀/阿佐田哲也/双葉社/1978年19版/¥―/B
―「麻雀の推理」増補改訂版
  基本的な十章/手作りの為の十章/攻めの十章/守りの十章/読みの十章/附・麻雀とは何であるか
品切れ / 麻雀中級入門 / 阿佐田哲也・古川凱章
山海堂 / 1973年初版第2刷 / ¥― / B
(カバー=傷・上下部少擦れによる傷み)
―MAN TO MAN BOOKS:マン・ツー・マン・ブックス
  中堅雀士となるために
  T マージャンの基礎知識 / U 実戦に臨んで
  V やさしい麻雀用語の解説

ngb-037 / 麻雀奇手鬼法 / 小島武夫 / 新評社 / 1974年4版 / ¥800 / B〜B−
 [新書版(旧装)] (カバー=経年のスレ・傷、本体=経年のヤケ・シミ)
―カメノコ・ブックス:フェアとアンフェアのテクニック
  第一篇 フェアとアンフェアのテクニック / 第二篇 必殺の戦場
品切れ/小説 阿佐田哲也/色川武大/角川書店/1979年初版/¥―/B
 (カバー上部擦れ、経年のヤケ・シミ)
イラストレイション:黒田征太郎
  第1章 虚にして実、バランスが命綱 / 第2章 朝々昼々晩ばんばァん
  第3章 負けたら勝て、勝ったら負けろ / 第4章 散りぬるを我が世誰ぞ常ならむ


品切れ / 外伝・麻雀放浪記 / 阿佐田哲也 / 双葉社 / 1989年第1刷 / ¥― / B
 (経年のヤケ・シミ)
  〈雀鬼の世界〉麻雀科専攻 / 〈麻雀放浪記外伝〉ドサ健の麻雀わが斗争/不死身のリサ
  〈十一人目の雀鬼〉放銃しない女/天国のブルーディ/バカツキぶるーす/二四六麻雀
  〈ギャンブラー小説〉(ルーレット)ラスヴェガス朝景 / ひとり博打(色川武大)
品切れ / ギャンブル党狼派 / 阿佐田哲也
双葉社 / 1976年新装初版 / ¥― / B−
[双葉新書] (経年のヤケ・シミ、頁折れ有り)
 巻頭の遊び紙に〈「動物に楽しい日はない」阿佐田哲也〉の識語署名有り
  第1話 スイギン松ちゃん / 第2話 耳の家みみ子
  第3話 シュウシャイン周坊 / 第4話 ズボンで着陸
  第5話 人間競馬

ngb-041/雀鬼五十番勝負/阿佐田哲也/双葉社/1973年改訂15版/¥700/B−
 [双葉新書] (経年のヤケ・シミ、頁割れ有り)
  〈終戦直後の東京。一面の焼け野原。巷には化け物のような麻雀打ちがゴロゴロしていた。
   動乱の世の中を、自らの腕と運と魂だけを頼りに生き抜く男たち…。雀聖・阿佐田哲也が、戦後から昭和二十年代
   終わりにかけて実際に戦った忘れ得ぬ名勝負五十番を鮮やかに再現。
   『麻雀放浪記』などの代表作のモチーフとなったエピソード満載〉
品切れ / 麻雀師渡世 / 阿佐田哲也
日本文芸社 / 1973年 / ¥― / B
[新書版] (経年のヤケ・シミ、1箇所頁折れ有り)
―ギャンブルの職人・勝負でメシを食い歩く人々!
  第1章 青春雀荘荒らし / 第2章 天和職人一匹狼 / 第3章 穴車券浮き沈み
  第4章 しぶとい勝負師 / 第5章 指先の天才たち / 第6章 サイコロ賭博師
  第7章 ギャンブル無宿

ngb-043/小説・麻雀新選組/阿佐田哲也/双葉社/1976年新装初版/¥―/B−
 [双葉新書] (経年のヤケ・シミ、頁折れ有り)
 巻頭の遊び紙に〈馬鹿は死ななきゃ・・・・〉哲〉の識語署名有り
  阿佐田哲也・小島武夫・古川凱章・田村光昭・青柳賢二らが結成したプロ麻雀集団[麻雀新撰組]の渡世と友情を描く。
  実名小説。
品切れ/東一局五十二本場/阿佐田哲也/河出書房新社/1978年初版/¥―/B〜B−
 (ビニールカバー欠、経年のヤケ・シミ)
  東一局五十二本場 / 麻雀必敗法 / 便天小僧八之助 / 雀ごろ心中 / 快晴の男 / なつかしのギャンブラー
  死体が三つ靴一つ / 茶木先生、雀荘に死す
ngb-045/麻雀小説傑作選/寺内大吉【編】/廣済堂/1981年初版/¥1500/B
 [kosaido blue books:新書版] (経年のヤケ)
  麻雀必敗法(阿佐田哲也) / 雀鬼(三好徹) / 満貫(山口瞳) / 片眼の男(生島治郎) / 紅中上人血涙記(寺内大吉)
  緑発を打て(清水一行) / 隻腕単騎待ち(五味康祐) / 猫目石は呪いのリーチ(藤村正太) / 名人芸 etc.(阿刀田高)
  麻雀好日(吉行淳之介) / 新麻雀読本(畑正憲) / 麻雀血涙帖(山田風太郎)
品切れ/ばいにんぶる〜す/阿佐田哲也/講談社/1982年第1刷/¥―/B
 [講談社ノベルス:新書版]
  ―長編勝負師ロマン
  〈風来坊ロッカ。元役人・立花。非情なノミ屋・和合。刑務所帰りの波目井老人etc.
   ―野獣のように一人きりで生きている勝負師たちの哀歓を鮮やかに描く。
   麻雀、競馬、ルーレット、無尽、トランプ、チンチロリン
   ・・・・・・あらゆるギャンブルが登場し、喰うか喰われるかの緊張が感がみなぎる。〉
品切れ/ヤバ市ヤバ町雀鬼伝/阿佐田哲也/講談社/1986年第1刷/¥―/B
 [講談社ノベルス:新書版]
  〈殺し殺され騙し討ち、ここは地獄の一丁目。ヤバ市ヤバ町、鬼が棲む。泣いてる奴はもっと泣け、泣かしたあいつもすぐに泣く。
   笑う雀鬼は俺一人―。雀プロ、医者、僧侶、女ソープ経営者、ドラ大学生、警官などが繰りひろげるギャンブル・デスマッチ。
   スリル満点のエンターテイメント、長編新麻雀小説!〉
品切れ/ヤバ市ヤバ町雀鬼伝2/阿佐田哲也/講談社/1987年第1刷/¥―/B
 [講談社ノベルス:新書版]
  ―ここが地獄の一丁目編
  〈羊がいなくて狼ばかり。悪とワルとのぶつかりあい。もひとつ上行く鬼が勝つ。ここはヤバ市ヤバ町鬼ヶ島。
   日ごと夜ごとのデスマッチ。鬼が泣いたらカモになる。流した涙の数だけ負ける―ますます快調!ハードボイルド新麻雀小説!
   お待たせしました、スリルとサスペンスの包装でお届けの長編第2弾!〉
品切れ / 雀豪列伝 天和無宿 / 阿佐田哲也
報知新聞社 / 1970年初版 / ¥― / B〜B−

 (カバー背若干皺、経年のヤケ・シミ)
  天和くずれ / 末は単騎の泣き別れ / 天国と地獄 / 雀ごろブルース
  麻雀科専攻 / 雀魔団仕末書 / 大物狙い / 雀ごろ戦争 / 野やくざ帝国
  居眠り雀鬼 / 海道筋のタッグチーム

色川武大
ngb-049 / 怪しい来客簿 / 色川武大 / 話の特集 / 1990年6刷 / ¥700 / B
―武田泰淳氏に絶賛された処女作以来、十五年の沈黙を破って発表され、独自の性癖と感性、幻想が醸す妖しの世界を
  清冽に描き泉鏡花賞を受賞した、世評高い連作短篇・第一作品集。色川文学の出発点を示す。

  空襲のあと/尻の穴から槍が/サバ折り文ちゃん/したいことはできなくて/右むけ右/門の前の青春名なしのごんべえ
  砂漠に陽は落ちて/とんがれ とんがり とんがる/ふうふう、ふうふう/タップダンス見えない来客/墓/月は東に日は西に
  スリー、フォー、ファイブ、テン/また、電話する/たすけておくれ

再入荷!/街は気まぐれヘソまがり/色川武大/徳間書店/1987年第1刷/¥1200/B
 (少経年のヤケ・シミ)
  〈ナイター競馬・カルト映画・伊東の花火・老人になる方法・上野の杜の下・浅草の一夜・我が葬式予想・若老衰の男・新宿のママたち・
   くたばれ、エイズ!・理想の仕事・若嶋津・馬鹿な英雄がんばれetc…おりにふれ心に残るおもしろうて少し寂しき出来事の数々。
   半眼の奥から見透かす人生の極意。これぞきわめつけ凄観エッセイ!〉
再入荷!/ 生家へ / 色川武大 / 中央公論社 / 1979年初版 / ¥800 / B
 (経年のヤケ・シミ)
  〈いつも想念が還りつく生家。
   夢や現実を覆いつくす鮮烈な生家と父の記憶―。
   不安にわずかな安堵を見出した幼年時代と戦争をはさむ不毛につらぬかれた悪夢のような青春を、
   負の精神史として描く異色の連作11篇に、第6回中央公論新人賞受賞の若き処女作「黒い布」を付し、
   著者の原質を示す作品集。〉

ngb-052 / 離婚 / 色川武大 / 文藝春秋 / 1979年第4刷 / ¥500 / B (少ヤケ・シミ)
  〈彼女とは離婚して、別居した─それは確かなのだが、いつの間にか、私は彼女といっしょに住んでいる……
   風変りな愛と倦怠の世界を描いた直木賞受賞作。〉
ngb-053 / あちゃらかぱいッ / 色川武大 / 文藝春秋 / 1987年第1刷 / ¥1000 / B−
 (天地小口ヤケ大)
〈土屋伍一、鈴木桂介、林葉三、多和利一…。 エノケン、ロッパの浅草黄金時代、そこに生きたボードヴィリアンなど、さまざまな芸人たち
のデスペレートな生活とその終焉を、小学校をさぼって神楽坂から徒歩で浅草へと通いつめた著者が、深い愛惜をこめて描いた最高傑作。
シミキンこと清水金一を描いた「浅草葬送譜」併載。〉
ngb-054 / / 色川武大 / 新潮社 / 1983年6刷 / ¥600 / B (少シミ)
  〈「おやじ、死なないでくれ―、と私は念じた。 彼のためでなく私のために。
   父親が死んだら、まちがいの集積であった私の過去がその色で決定してしまような気がする」
   百歳を前にして老耄のはじまった元軍人の父親と、無頼の日々を過してきた私との異様な親子関係
   を描いて、人生の凄味を感じさせる作品集。
   川端康成文学賞受賞の名作「百」ほか三編を収録。〉

ngb-055 / 明日泣く / 色川武大 / 実業之日本社 / 1989年初版 / ¥800 / B〜B−
 (カバー背と近辺ヤケ、天シミ・地赤鉛筆線)
  〈混沌の中に、今、ひとつの世界が見えてくる。 そして作者は去っていった。作者が10年にわたって書き綴った11編を収録。
   色川武大最後の小説集。〉
   岩見重太郎くん/名無しの恋兵衛/桃色木馬/今晩わ幽霊です/明日泣く/おっちょこちょい/男の花道/男の十字路
   男の旅路/オールドボーイ/人生は五十五から
ngb-056 / 狂人日記 / 色川武大
福武書店 / 1989年第14刷 / ¥800 / B
[函入]
  〈狂気と正気の間を激しく揺れ動きつつ、自ら死を選ぶ男の凄絶なる魂の告白の書。
   醒めては幻視・幻聴に悩まされ、眠っては夢の重圧に押し潰され、赤裸にされた心は、それでも他者を求める。
   弟、母親、病院で出会った圭子―彼らとの関わりのなかで真実の優しさに目醒めながらも、男は孤絶を深めていく。
   現代人の彷徨う精神の行方を見据えた著者の、読売文学賞を受賞した最後の長篇小説。〉

競輪関連本
ngb-033 / 競輪生活 バンクの風に吹かれて / 友川かずき
ジャパン・ミックス / 1998年第1刷 / ¥2000 / B
[署名入]
―競輪の快楽
 〈競輪という未知なるギャンブルと出会い、のめり込み、いつか競輪と共にある生活にはまりこんで行った、
  伝説のフォークシンガー・友川かずき。競輪を愛し、競輪をみずからの生活とまでいう著者が、圧倒的情熱
  で語る競輪狂の詩。 書き下ろしエッセイ。〉

  気づいてみたればここはメッカ/脳ましき三三バンク/故郷秋田での七転び八起き/横綱がとぶ日
  万車券の花/西浦仙哉のプライド/星のプロセス/高配当のパターン/ふるさと車券術
  名優ススガタカユキ/競輪バンザイ

品切れ/阿佐田哲也の競輪教科書(バイブル)/阿佐田哲也/徳間書店/1994年8刷/¥―/B
 (少ヤケ)
―スーパー競輪エッセイ6日制競輪完全実戦記。
 運命の神は、絶えず人間をひっかける。 見切る極意は、人の世もギャンブルも同じ。

 1 旧約ギャンブル聖典:はじめに天地ありき/好不調の眺め方/チンチロリン買い/競輪人間学 etc
 2 新約ギャンブル聖典:競輪黙示録/侃々諤々イン青森/戦いすんで陽は落ちて etc.
ngb-029/全国50場競輪巡礼記(デスマッチ)/横田昌幸/徳間書店/1989年初刷/¥600/B
 T 痛快旅打ち巡礼編(全国50場)
 U 銀輪青春編:座談会 ボクらの競輪奮戦記―山松ゆうきち+山本康人+田中誠+横田昌幸
            私めの“車券必笑法”
競馬関連本
ngb-063/さすらいの無名馬/寺山修司/双葉社/1980年初版/¥1200/B
 [新書版] (経年のシミ、小口傷)
―競馬感傷エッセー:FUTABA BOOKS/カバーデザイン・本文イラスト:吉田光彦
 いかなる星の下に生まれて/愛という名の鎮静剤/馬の名は、情婦マノン/カラ馬の詩集
 さすらいの去勢馬たち/白馬より愛をこめて/きみ泣くや母となりても/アラブの魔女
 二着馬から見たダービー人生/馬主になんかなるものか/戦友いまいずこ/馬を食った連中
 馬も一回勝負する/芝生に咲く花/勿忘草の死/酒場女のブカ/あの馬の足の死/ある騎手の昭和史 etc.
NOVA!
ngb-032 / 競馬狂想曲 ターフによせたラブレター / 阿佐田哲也【編著】
廣済堂 / 1986年2刷 / ¥600 / B
―名ギャンブラーと言われた阿佐田哲也が目利き役となり、寺山修司、山口瞳他多彩な顔ぶれを集めて贈る競馬エッセイ集。
  人となりが彷彿とした、自然で凄味ある自分流競馬の極意21選。

  執筆者:山口瞳/三好徹/寺山修司/阿部牧郎/北杜夫/吉村昭/長友啓典/高橋三千綱/木村治美/志摩直人
       赤塚不二夫/常盤新平/大庭みな子/樋口恵子/石川喬司/黒鉄ヒロシ/井崎脩五郎/矢崎泰久
       岡嶋二人/山野浩一/阿佐田哲也
ngb-026/サラブレット/虫明亜呂無【編】/青樹社/1977年/¥1500/B−
 (小口シミ・ヤケ・少傷み、地に鉛筆線、カバーのコーティングに横スジ)
―競馬アンソロジー
 アポッスル(山口瞳) / 名門(大森光章) / 青春の裂蹄(赤木駿介) / 闇からの声(石川喬司)
 黒鹿毛物語(阿部牧郎) / 競馬との出会い(志摩直人) / 泥の街(藤本義一)
 シャガールの馬(虫明亜呂無) / 八百長(新橋遊吉) / トンキとビビアン、又は馬の恋(古山高麗雄)

ngb-023/競馬場で逢おう/寺山修司/JICC出版局/1988年初版第1刷/¥600/B
[宝島COLLECTION]
 〈大の競馬ファンであった寺山修司が、報知新聞に連載した予想コラムの集成版第一弾。
  昭和45年10月から昭和48年5月まで。〉


ngb-022 / 風の吹くまま 競馬場で逢おうPART.2 / 寺山修司
JICC出版局 / 1989年初版第1刷 / ¥600 / B
[宝島COLLECTION]
 〈予想コラム集成第二弾。昭和48年6月から昭和50年5月まで。
  スシ屋の政、トルコの桃ちゃんなどおなじみメンバーますます快調。〉

ngb-021 / 競馬三文オペラ 競馬場で逢おうPART.3 / 寺山修司
JICC出版局 / 1989年初版第1刷 / ¥600 / B
[宝島COLLECTION]
 〈通称、トルコの桃ちゃん―本名、人見桃子。2月8日生まれ、水がめ座、また、10月2日生まれの天秤座という説もある。
  出生地は青森県とも福島県ともいわれている。今年で25歳、トルコ暦6年。タバコは吸いません。
  「女は色と恋に生き、男は度胸に生きるもの」というのが信条。みんな競馬場で逢おう〉
ngb-020/競馬放浪記/寺山修司/新書館/1982年初版/¥400/B (少ヤケ、カバー薄く汚れ)
 〈「競馬のことを書きはじめてから、もう何年になるだろう―強かった馬のことも忘れがたいが、
  ドラマチックな思い出を残してくれた馬のことは、もっと忘れがたい」。寺山修司が競馬を語る時、
  それは自らの人生を語ることだ。だからこそ私たちの心をいつまでも掴んで放さないのだろう。
  『競馬への望郷』『馬敗れて草原あり』と共に、競馬3部作と呼ばれる寺山修司の代表的競馬エッセイ。〉
ngb-019/さらば、競馬よ/寺山修司/新書館/1990年新装版初版/¥600/B
 「思いだされるために競馬はある…。鎮魂寺山修司、競馬全エッセイ完全復刻。」
 さらば、競馬よ(ザ・ラスト・レース/金曜日には鷲がとぶ/オペラは走る/負けた男がもらったものは
  ダービー・ビリ馬物語/白い靴下をはいた馬/父よ、あなたは強かった/コルシカの兄弟が走るとき
  ジプシーダンサーよ、いま一度)
 馬のフォークロア/長篇競馬散文詩勇者の故郷
 天才詩人の馬券戦術―寺山修司のこと=山口瞳 〈装幀:宇野亜喜良〉

ngb-018/競馬への望郷/寺山修司/新書館/1990年新装版初版/¥600/B (カバー表紙若干折れ目)
 〈「競馬のことを書きはじめてから、もう何年になるだろう―強かった馬のことも忘れがたいが、
  ドラマチックな思い出を残してくれた馬のことは、もっと忘れがたい」。寺山修司が競馬を語る時、
  それは自らの人生を語ることだ。だからこそ私たちの心をいつまでも掴んで放さないのだろう。
  『競馬への望郷』『馬敗れて草原あり』と共に、競馬3部作と呼ばれる寺山修司の代表的競馬エッセイ。〉
ngb-017 / 天才騎手 福永洋一 / 和田絵衣子
剄文社 / 1978年初版 / ¥3000 / B
(ヤケ)
 記録へのあくなき挑戦 / 洋一、大レースを語る
 大ジョッキーへの道 / 騎手生活を語る / 同期の桜との語らい
 記録からみた福永洋一 / 競馬用語事典


ngb-016 / 巨泉 競馬界を斬る / 大橋巨泉 / 日刊スポーツ社 / 1978年7版 / ¥900 / B
 (値札剥がし痕)
―君の馬券評価に矛盾あり!
 賞金問題を考える/複雑怪奇!厩舎制度/調教師制度に大ナタを/競馬の公正保持と騎手問題/競馬を支える生産界の危機
 矛盾多い番組編成/馬名のもつ意味/運審の答申を検討する/馬主問題と競馬の公正/ボールドルーラーの研究/競馬界記録
ngb-015/紅い馬券師/佐伯光/桃園書房/1975年初版/¥1200/B
 〈霞が、その出生の秘密を知ったのは、馬券に狂って家をつぶした父親の唇からだった。弟の借金
  穴埋めに始めた競馬ではあったが、負けがかさむにつれてたどる道が、かつて自分の父が歩み破
  滅した道と同じなのに気づいて、霞は愕然とした。これが血なんだな・・・と呟きながら最後の持ち金
  二百万円の札束をきつく握りしめた。
  ―競馬の魔力にとりつかれ、勝負に狂う女馬券師の憑かれた馬券作戦!〉

品切れ / 競馬番外地 / 新橋遊吉 / 青樹社 / 1976年 / ¥― / B
 〈屋島ドライブウェイを疾走する一台の車があった。ハンドルをとっている鬼面彦太は、大阪から来た社長の姪・三原啓子、
  この傲慢な女を、屋島の先端・長崎鼻で”略奪”し、会社を辞め、ひょんなことからせしめた六百数十万の札束を薄く汚れた
  バックにつめて、故郷を捨て大阪へ発った。彦太は大阪、床内の安アパートで競馬狂のバーのホステスから誘われた阪神
  競馬のサラブレッド三歳馬の条件レースでゼッケン番号と枠番号とを間違えて大穴馬券の三万円の一発勝負が七千四百円
  の高配当を呼んで、二百二十万円をものにした。この日から馬券師・鬼面彦太の生活が始まった・・・。〉
品切れ / 競馬有情 河内馬家ンたれ自伝《風雲編》 / 新橋遊吉
グリーンアロー出版社 / 1985年 / ¥― / B

 [グリーンアロー・ノベルス] (少ヤケ・シミ)
 〈競馬との出会いは17歳のとき。悲運の名馬ウイザートに魅せられ、北は札幌、南は小倉と全国競馬行脚。
  なけなしの銭をはたいて大勝負、負けて帰る道中出会った女神たちとの情事の数々・・・・・・
  競馬の興隆期に、サラブレッドのロマンを追い求めて放浪った男の熱き興奮の自伝的小説。〉

品切れ/馬券師の掟 乾坤一擲の巻/新橋遊吉/グリーンアロー出版社/1976年/¥―/B−
 [グリーンアロー・ブックス] (ヤケ)
 〈美貌の女馬券師伊織飛鳥との宿命の対決―厳しい掟に生きる勝負師たち。〉
品切れ / 馬券師渡世 太平・大勝負の巻 / 新橋遊吉
グリーンアロー出版社 / 1973年初版 / ¥― / B
[グリーンアロー・ブックス]
 〈怪物ハイセイコーの出現に、馬垣太平の闘志も燃え上がる。ゆう子、加代、マリー、鈴香などにも迫られて、身辺はいよいよ急―。〉
品切れ/馬券師と女神/新橋遊吉/桃園書房/1973年4版/¥―/B−
 (カバー上部擦れによる傷み、天・小口・地=ヤケ・シミ、地に赤鉛筆線、少汚れ)
 〈すっかんぴんで上京してきた笹倉小次郎、恋人律子がバク運の女神のごとくで、一発勝負で大金を得る。
  ふところに金がうなるというのはいい気分のもので、だから身の破滅とわかっていながら、どうも浮気の虫
  がムズムズとうごめくのだ。〉

再入荷!/叛逆の勝負師/新橋遊吉/報知新聞社/1979年初版/¥1000/B〜B−
 (経年のヤケ・シミ)
品切れ/競馬部落/新橋遊吉/報知新聞社/1971年3版/¥―/B
 (少シミ・汚れ) [現在入手不可]
ngb-058/競馬部落 第一部・青春編/新橋遊吉/グリーンアロー出版社/1976年/¥1000/B−
 (カバー背上部若干擦れによる傷み、ヤケ・シミ)
 グリーンアロー・ブックス
 偉大な種牡馬/女勝負師/主客転倒/両手に花/『優駿荘』の牝馬たち/馬券必勝法/深夜のレース/比叡の荒法師/十一の友情
ngb-024/競馬太平記/新橋遊吉/桃園書房/1972年初版/¥1200/B
 (小口1箇所シミ・汚れ)
 〈現代の競馬ブームは異常なほどの高まりようだ。“賭け”の要素をいっぱいにふくらませ、馬券師の心を
  魅了する。平凡なサラリーマンが、たまさかその賭けにおぼれたからといって批難するにはあたらない。
  “賭け”に酔い、ボロボロに落ちてゆく人生に、木枯しのような男の息吹が感じられて・・・・・・。〉

ngb-027 / 灼熱の賭け / 新橋遊吉 / グリーンアロー出版社 / 1978年 / ¥800 / B−
 (経年のヤケ・シミ)
 〈夏の函館記念から目黒記念、天皇賞、菊花賞、有馬記念、桜花賞、皐月賞、 ダービーまで、重賞、クラシック・レース
  とともに、名騎手福永洋一、プロ雀士小島武夫など実名有名人と手合わせするマージャン・シーンを織り交ぜて展開する
  異色のギャンブル小説。〉
ngb-057/酔いどれ馬券師/新橋遊吉/グリーンアロー出版社/1980年/¥800/B−〜C
 (ヤケ・シミ)
 ―グリーンアローブックス



ngb-059/競馬三銃士/新橋遊吉/青樹社/1975年/¥1200/B−
 (ヤケ・シミ、頁折れ有り)
〈柴本隆雲は二十歳のころ、競馬に凝って親の財産をつぶし、一念発起して修験道に飛び込んだが、
いまでは『霊通教会』という拝み屋である。そこに居候する川口光次と真田寛は隆雲の高校同級生。
光次は、”詐欺師”と呼ばれるペテン師だが、ポルノも手がけている。寛は売れないイラストレーターで、
光次がポルノを描くことをすすめても、スナックのバーテンをやって稼げるので、なかなか承知しない。
ひょんなことから、三人は小倉競馬にやってきた。光次は徹底した複勝買いでの勝負。寛は、隆雲の
霊感をたより勝負した。結果は、隆雲の九百万円、光次が少々、寛はスッテンテンだった。しかし、それ
より少し前、紋弥という女の出現のハプニングがあり、隆雲はゾッコンまいってしまった。〉

ngb-061 / 競馬仁王天 続競馬風雲児 / 新橋遊吉
グリーンアロー出版社 / 1974年 / ¥900 / B−

 (表紙・裏表紙=軽く折れ目・傷、経年のヤケ・シミ、奥付頁少汚れ)
〈帝仙の初恋の女性を救出に香港暗黒街で大あばれ、
馬券勝負も快調。〉

NOVA!
パチンコ関連本
再入荷!/パチプロ泡沫記/田山幸憲/白夜書房/1998年初版第1刷/¥900/B

 第一章(1987年〜1991年)/第二章(1992年〜1995年)/第三章(1996年〜1998年)
 泡沫秘話/インタビュー/「デジパチの陰謀」/「グランプリの思い出」/田山さんとぼくの十年


再入荷!/パチプロ日記U/田山幸憲/白夜書房/1997年初版第4刷/¥600/B
―平成五年一月二十五日〜平成六年二月十五日
 電車通勤するパチプロ/さらばブクロの街よ人よ/嘆きのブルース〜宵待草のやるせなさ/ケも無し/ああ度し難いサガ
 寄稿:臭いで分かる同じ種類の人間(大熊剛弘)/田山さんのこと(末井昭)/図解:パチプロ裏日記/田山さん出没MAP
品切れ/パチプロ日記V/田山幸憲/白夜書房/1995年初版第1刷/¥1200/B
 《平成六年二月二十八日〜平成六年八月三十日》
 書き下ろし:さようなら、コウさん/居酒屋無駄話(田山幸憲×大熊剛弘)
品切れ/パチプロ日記W/田山幸憲/白夜書房/1996年初版第1刷/¥―/B
 《平成六年十月三日〜平成七年五月二日》
 居酒屋無駄話(田山幸憲×大熊剛弘)
品切れ/パチプロ日記X/田山幸憲/白夜書房/1996年初版第1刷/¥―/B
 《平成七年五月十五日〜平成八年三月十八日》
 忘れえぬ日々―「闘病日誌」より/田山さんの背中(小野一光)
品切れ/パチプロ日記Y/田山幸憲/白夜書房/1997年初版第1刷/¥―/B
 《平成八年四月一日〜平成八年十二月二日》
 〈打つ前に読めば勇気が沸く!!パチプロ日記VI奮闘リハビリ編。〉 / 居酒屋無駄話
古本屋あなもん≪second-hand bookshop : anamon≫