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目録の内容;番号→書名→著者名→出版社→発行年→版→販売価格→状態+内容
MUZIKO@音楽本・その2〜
中古CD
音楽本:楽譜・スコア/音楽関連映画・ 公演パンフレット
      その1/その2/その3/その4/その5/その6/その7/その8/その9
Muz-0897 / ジャズより他に神はなし / 平岡正明
三一書房 / 1973年第1版第3刷 / ¥900 / B−

 (カバー=上部擦れ、本体=少汚れ、天地小口ヤケ・シミ)
 〈ジャズのエネルギーを革命への武器としてスイングする、平岡正明の爆弾評論集。〉
  1 みっともない弁明を一発 / 2 裏返された手袋
  3 シンバル・ビート時代の幕切れ近く / 4 キリッとピンボケ
  5 艶歌三度笠・一宿一飯のソリダリディ / 6 ジャズにとって日本60年代思想とはなにか
  7 場―変転するエネルギーの容器 / 8 出てきた馬がまっくろけのけ
  9 あくまでホット

品切れ / ジャズ宣言 / 平岡正明
イザラ書房 / 1973年第4刷 / ¥― / B−
[4頁冊子付]
 (カバー=擦れ・傷・少破を裏よりテープで補修、本体=経年のヤケとシミ・頁割れ、最終頁に値札剥し痕)
 ジャズ宣言 / 腹ちがいの双生児 / コルトレーン・テーゼ
 ジャズ・シーンにおいて理論の先行は可能か / 『アーバン・ブルース』を評す
 艶歌試論 / 富永一朗におけるギャグとジャズ / ジャズほどはくい潜水艦はねえ
 山下洋輔論 / ジャズ媒花に関するクソ・リアリズム的考察 / ジハンナの沈没
 ジャズにおける暴力の契機 / ジャズ会議―もう一つの報告 / あさひのようにさわやかに
 冊子:平岡正明との出会い(相倉久人)

再入荷!/復刻 ジャズ宣言/平岡正明/現代企画室/1990年初版第1刷/¥1000/B
 [PQ BOOKS]
  ジャズ宣言 / 腹ちがいの双生児 / コルトレーン・テーゼ / ジャズ・シーンにおいて理論の先行は可能か
  『アーバン・ブルース』を評す / 艶歌試論 / 富永一朗におけるギャグとジャズ / ジャズほどはくい潜水艦はねえ
  山下洋輔論 / ジャズ媒花に関するクソ・リアリズム的考察 / ジハンナの沈没 / ジャズにおける暴力の契機
  ジャズ会議―もう一つの報告 / 中堅テナーマンたち / あさひのようにさわやかに

品切れ/ジャズ的/平岡正明/毎日新聞社/1997年/¥―/B
 (カバー裏表紙少汚れ
これが黒人ジャズだ!
梅雨明けのジゴロ/『レディ・イン・サテン』―ビリー・ホリデイにおける「バカ」の考察
ジョニー・ホッジスの「白昼夢」/ハリー・カーネイ的出師の表
ディキシー曲「世界は陽の出を待っている」からチュー・ベリー「陽のあたる道で」へ
「スターダスト」三題―ベン、ホーク&チュー/マイルス・デヴィス「スケッチス・オブ・スペイン」
ロイ・エルドリッジに関するおたずね者感覚を求めて
オーネット・コールマン「チャパカ組曲」 etc.


Muz-0890 / マイルス・デイビスの世界 / 岩浪洋三【編】
荒地出版社 / 1971年初版 / ¥500 / B−

 (カバー=上下部擦れ・シミ・下部背近辺に少破、本体=線引等有り・ヤケ・シミ)
 マイルスはどこへ行く(岩浪洋三)/ナベサダが語るマイルスの魅力(渡辺貞夫)
 黒い巨人の魅力(いソノてルヲ)/世界一にくい奴!(日野皓正)
 マイルス、大いに語る(M・デイビス)/カメラからはみ出したトランペッター(阿部克自)
 テオ・マセロからの報告(野崎達也)/マイルスはペットを捨てるか(杉田誠一)
 マイルスへのラブ・レター(白石かずこ)/吠える二人のビートニック(諏訪優) ほか

Muz-0891 / マイルス / ビル・コール【著】 諸岡敏行【訳】
晶文社 / 1975年 / ¥500 / B〜B−

 (カバー=少傷、本体=少線引等有り・経年のヤケとシミ)
 マイルス・デイビスの時代 / マイルス・デイビスの音楽生活
 マイルス・デイビスの音楽様式
 ディスコグラフィー / トランスクリプション
 参考文献一覧


Muz-0892 / チャーリー・パーカーの伝説
ロバート・ジョージ・ライズナー【著】 片岡義男【訳】
晶文社 / 1972年 / ¥800 / B〜B−

 (カバー=背上部微破、本体=少「」等書込有り・少汚れ・経年のヤケとシミ)
 我が回想のバード
 彼らが回想のバード
 葬儀、追悼、そして遺産
 チャーリー・パーカーの生涯とその遺産(大和明)

Muz-0893 / ジャズ・ヴォーカルへの招待 / 岩浪洋三
荒地出版社 / 1975年初版 / ¥800 / B〜B−

 (カバー=傷、本体=少線引等有り・少汚れ・経年のヤケとシミ)
 ジャズ・ヴォーカルとは何か / ジャズ・ヴォーカルの歴史
 ジャズ・シンガー・ハイライト
 ジャズ・ヴォーカル・レコード=ベスト100 / ジャズ・シンガー名鑑
 ジャズ・ヴォーカル年表


Muz-0885/ワンといえばニャン―セロ弾きジャズマン一家の動物騒動記/翠川敬基
ミリオン書房/2001年初版第1刷/¥500/B
  〈世界で唯一のジャズ・チェリストにして底抜けの飲んだくれ。
   だけど、無類の動物好きで家族思いの「専業主夫」翠川敬基一家の怒濤の日々を綴ったスーパードタバタエッセー。〉
再入荷!/ 我かく戦えり 近藤等則の即興的人生論 / 近藤等則
KKベストセラーズ / 1992年初版 / ¥600 / B
 ニューロマンサー近藤等則の脳戦(ブレインウォー) 「人生はもっと自由になれる」
 
ラッパ吹きを襲ったスピリッツな一撃! パワフルな即興的人生論!
   1章―オレにブレイン・ウォーをしかける / 2章―オレの脳ミソを攻撃する / 3章―オレの脳ミソの中で暴動が始まる
   4章―オレはオマエを拒絶出来ない / 5章―オマエはオレのエクスタシー
Muz-0845/体験的モダンジャズ入門/本多俊夫/スイングジャーナル社/1981年初版/¥600/B〜B−
 (帯傷み、カバー=少シミ・汚れ、経年のヤケ・シミ、若干頁折れ・日付書込有り)
  ―“音が見えてくるジャズ入門書”決定版!!
Muz-0844 / 現代ジャズの視点―失われたリズムを求めて / 相倉久人
東亜音楽社 / 1976年第4刷 / ¥500 / B−
[ビニールカバー] (ビニールカバー傷み、頁割れ、経年のヤケ・シミ)
   T ジャズと現代 / U 黒い肌をもった人びと / V スモーキング・ルーム / W ジャズ・アラカルト
Muz-0843 / JAZZ & JAZZ 歴史にみる名盤カタログ800
講談社 / 1984年新装改訂版第5刷 / ¥500 / B
(経年のヤケ)
  プロデュース:杉田誠一/パート・ディレクション:相倉久人・岡崎正通・大和明・安原顯
   1900-1949/1950-1959/1960-1969/1970-1979/1980-1989 ほか/フルート/ピアノ/ギター/ヴァイブ/ベース/ドラムス
Muz-0842 / モダン・ジャズ・レコード・コレクション / 久保田高司
誠文堂新光社 / 1981年第3版 / ¥1000 / B−
(カバー傷、数箇所線引き・記名有り)
  ―オフ・ビートからエイト・ビートまで
   トランペット/トロンボーン/アルト・サックス/テナー・サックス/バリトン・サックス/フルート/ピアノ/ギター/ヴァイブ/ベース/ドラムス
   その他の楽器/ヴォーカル/コンポーザー=アレンジャー/スモール・グループ/ビッグ・バンド / 人名索引
Muz-0809 / 新宿DIG DUG物語―中平穂積読本 / 高平哲郎【編】
三一書房・東京キララ社 / 2004年 / ¥1400 / B
 「DIG」と「DUG」、そして中平穂積を巡るたくさんの人々
 1965年「DIG」ジャズ・カレンダー
 対談「ぼくたちの植草甚一」 / 植草甚一書簡集
 DIG DUGレコードコレクション / 再録「宝島」対談
 新宿DIG DUG写真館 / あとがき対談

Muz-0808 / ジャズ・ヴォーカル名曲名盤161 / 山口弘滋
音楽之友社 / 1983年第1刷 / ¥600 / B
[新書版]
―ON BOOKS
 〈時にはフルバンドをバックにスイングし、時にはピアノソロを伴奏に
  “粋”なムードでおとなの恋を唄う・・・・・・
  ジャズ・ヴォーカルの真髄が味わえる、スタンダードの名曲と名演レコードの数々。〉




品切れ / A BOOK OF CASIOPEA jazzLife別冊「カシオペアの本」
立東社 / 1988年 / ¥― / B
 デビュー以来のカシオペア・ナンバー自筆スコア初公開 / 自宅訪問取材
 野呂一生のギター独学法、作曲の仕方 / バンド譜「朝焼け」「テイク・ミー」他
 ボクの秘蔵コレクション / 子供時代の写真集 / 向谷実のコード大事典



Muz-0789 / モダン・ジャズ鑑賞 / 相倉久人
荒地出版社社 / 1981年16版 / ¥600 / B
APPRECATION OF MODERN JAZZ
―モダン・ジャズ愛好家に贈る最高の案内書!!
  1 モダン・ジャズとは何か / 2 三人のジャイアント
  3 モダン・ジャズメン・ハイライト / 4 モダン・ジャズの新しい傾向と技法
  5 モダン・ジャズ・アラカルト / 6 モダン・ジャズLPベスト20
  〈付〉ジャズ年表 / あとがき(相倉久人)

品切れ / アントニオ・カルロス・ジョビン ボサノヴァを創った男
エレーナ・ジョビン【著】 国安真奈【訳】
青土社 / 1998年 / ¥― / B
[原書名:ANTONIO CARLOS JOBIM : um homem iluminado]
〈ボサノヴァの創始者にして最高のミュージシャン、アントニオ・カルロス・ジョビン。
音楽との出会いから、「想いあふれて」「イパネマの娘」などの成功、芸術家としての苦悩まで、
繊細かつダイナミックなその世界観―実妹が語るジョビンのすべて。
秘蔵写真多数、ディスコグラフィー付。〉

品切れ / ストレート・ライフ―アート・ペッパー衝撃の告白自伝
アート・ペッパー、ローリー・ペッパー【著】 村越薫【訳】
スイングジャーナル社 / 1981年初版 / ¥― / B

 [カバー+ビニールカバー] (経年のヤケ・シミ、若干頁折れ・日付書込有り)
[原書名:STRAIGHT LIFE ]
「すべて僕自身の言葉で書かれている」という感動のドキュメントだ。(油井正一)
 第1部 1925−1954年
 第2部 1954−1966年
 第3部 1966−1978年
 アート・ペッパー・ディスコグラフィー

Muz-0855 / ビリー・ホリデイ ジャズ・マスターズ・シリーズ・5
バーネット・ジェイムス【著】 油井正一【監修】 塩川由美【訳】
音楽之友社 / 1986年第1刷 / ¥600 / B
 「ビリー・ホリデイの素晴らしい歌は、彼女自身の人生体験の産物であり、
 それを真似る人の歌は、その人のビリー・ホリデイ体験の産物である」―ベニー・グリーン。
  序章 / 第1章 ボルティモア・オリオール / 第2章 レディとプレジデント / 第3章 悪い男
  第4章 名声あれど幸薄く / 終章 「レディ・シングス・ザ・ブルース」 / ディスコグラフィ
Muz-0718 / 奇妙な果実―ビリー・ホリデイ自伝
ビリー・ホリデイ【著】 油井正一・大橋巨泉【訳】
晶文社 / 1993年35刷 / ¥800 / B
[原書名:LADY SINGS THE BLUES ]
 〈白いくちなしの花を髪にかざした「レディ・デイ」の輝かしい歌声。
  「私は『奇妙な果実』を歌うたびに、沈痛な気持になる。しかし歌いつづけよう。
  二十年を過ぎたいまでも南部では、パパを殺した時と同じようなことが起こっているから…」
  人種差別、麻薬、売春、そしてブルース。
  絶望にうちひしがれ、孤独のうちにうずくまるひとりの女が、「ジャズ史上最高のシンガー」が、
  みずからの激動の半生を語った魂の書。〉

Muz-0711 / ジャズ・カントリー(増補) / ナット・ヘントフ【著】 木島始【訳】
晶文社 / 1978年14刷 / ¥500 / B
(経年のヤケ・シミ、ビニールカバー少傷み)
  [原書名:JAZZ COUNTRY]
  ―若い世代の激しい共感を呼んだ傑作 だんぜんイカス本(朝日新聞) 最もすぐれた青春小説(読書新聞)
   〈ぼくはトランペットに夢中。魂をゆさぶるあの響きがたまらない。ミュージシャンになりたいんだ!ニューヨークはグリニッチ・
    ヴィレッジのジャズメンの世界にとびこんだ白人少年の夢と葛藤をいきいきと描き、「最高の青春小説」と絶賛された話題作。〉
Muz-0698 / コルトレーンの世界 / 植草甚一・鍵谷幸信【編】
白水社 / 1991年(新装版) / ¥1600 / B
(カバー背ヤケ、天・小口シミ)
―蘇るジャズ・スピリット 各界の第一人者が、モダンジャズ史上に燦然と輝く
  巨星の音楽と人間に熱く肉薄する! 【新装版】年譜・全ディスコグラフィー付

 T 執筆者:植草甚一/青木和富/清水俊彦/悠雅彦/相倉久人
 U 執筆者:ジョン・コルトレーン/フランク・コフスキー/リロイ・ジョーンズ
        ヨアヒム・ベーレント/マーティン・ウィリアムズ
 V 執筆者:藤富保男/飯田善国/岡田隆彦/白石かずこ/中上健一/翠川敬基
 W 鼎談「コルトレーンは宇宙へ突入する」:林光・植草甚一・鍵谷幸信
 年譜・全ディスコグラフィー

再入荷!/ジャズ・アネクドーツ/ビル・クロウ【著】 村上春樹【訳】/新潮社/2000年/¥800/B
 ジャズ・ミュージシャンという“部族”が残した、抱腹絶倒・荒唐無稽・言語道断・喜怒哀楽の逸話集(アネクドーツ)
  〈ルイ・アームストロングがライバルをノックアウトした一部始終、
  マイルズ・デイヴィスが口うるさいマネージャーを降参させた痛烈なひと言などなど、
  モダン・ジヤズ界の語り部ビル・クロウが著名ジャズメンの秘話・裏話・こぼれ話を集大成。
  これぞジャズ・ミュージシャンという“部族”の黄金期の伝承だ。〉

品切れ/増訂 ジャズの歴史/油井正一/東京創元社/1980年18版/¥―/B
 (経年のヤケ・シミ)
 ジャズ史の背景 / 初期のニグロ・ジャズメンたち / ルイ“サッチモ”・アームストロングを分析する / エメット・ハーディという男
 ジャズにおける人種的偏見 / レコードをききながらの妄想 / ジャズ・ヴォーカルの変遷と鑑賞 / ジャズにおける模倣の問題
 ブギー・ウギー物語 / ジーン・クルーパ物語 / ベニー・グッドマンという男 / エディ・コンドンという男 / ウディ・ハーマンという男
 ディキシーランド・スタイル / ディキシーランド・リヴァイヴァル / カナ書き談義 / デューク・エリントンという男 / クール・ジャズ
 モダン・ジャズに関するノート / ジャズの将来について / ファンキー考
 チャーリー・パーカーの死の瞬間におけるモダン・ジャズ界を斬る / 一九六七年のジャズに思う

Muz-0582 / ハイブリッドだもんネ! / 坂田明
山手書房 / 1982年第2刷 / ¥1400 /
B−

 (ヤケ・シミ、地に赤鉛筆線)
―構成:奥成達・高平哲郎
 座談会:ハイブリッドだもんネ!(坂田明+奥成達+高平哲郎)
 私の一日は、ハイブリッドである:
  イラストレーション―赤塚不二夫・安西水丸・長谷川法世・藤本賢治・南伸坊・湯村輝彦
 戯曲『坂田明・伝』 / 20人格
 二階屋対談:三宅榛名+坂田明/タモリ+坂田明
 坂田トリオ / 放談:山下洋輔+坂田明
 複合小説全五作 / 座談会:ハイブリッド人間ダド! / 複合大百科

品切れ / 阿川泰子写真集
シンコー・ミュージック / 1981年初版 / ¥― /

 (カバー上部少擦れ)
Photo Gallery - YASUKO AGAWA
写真:田口顕二

[絶版]








Muz-0540/ジャズの名盤を聴く―スウィングからモダンへ―/岩浪洋三
誠文堂新光社 / 1982年 / ¥700 /
(目次頁に鉛筆での印消し痕)
表紙:アート・ペッパー
 〈1920年代から50年代までの話題作、問題作、名盤約100枚を取り上げる。〉 [絶版]


Muz-0541/ジャズの名盤を聴く―モダン・ジャズの新しい展開―/岩浪洋三
誠文堂新光社 / 1982年 / ¥700 /
表紙:フレディ・ハバード
 〈1960年代の名盤を集め解説。レコード購入の指針として、またジャズの歴史を学ぶには最適。〉 [絶版]


Muz-0542/ジャズの名盤を聴く―激動の現代ジャズ―/岩浪洋三
誠文堂新光社 / 1983年 / ¥600 /
(目次頁にペンでの印2箇所、1箇所頁折れ)
表紙:マイルス・デイヴィス
 〈1970年代・上。〉 [絶版]


Muz-0543/ジャズの名盤を聴く―現代から未来へ―/岩浪洋三
誠文堂新光社 / 1983年 / ¥500 /
B〜B−

 (目次頁に鉛筆での印消し痕、本体上部に若干圧がかかった感じの折れ)
表紙:ジャコ・パストリアス
 〈1970年代・下+1980年代。〉 [絶版]

Muz-0871 / 鈴木いづみ 1949‐1986 / 西村珠美【編】
文遊社 / 1999年初版第2刷 / ¥1200 /
〈女優、作家、阿部薫の妻―。 周辺にいた人々が語る、凄絶な人生の記録。〉
 ハートに火がついて / 天使の明るい絶望 / サイケデリック60’S〜70’S
 スーパー・レディー・ハリケーン / 女と女のSF / 思い出の残酷メルヘン
 いづみと薫、夜の終わりに



品切れ / 阿部薫1949〜1978 / 森田裕子【編】
文遊社 / 1994年初版第1刷 / ¥― / B
〈29歳で夭逝した天才アルトサックス奏者の生と死とその屹立する音の凄まじさを、
坂本龍一、村上龍、中上健次、五木寛之、山下洋輔、他67人が語る異色評伝。〉
 1 IL S’APPLLE… / 2 MORT A CREDIT / 3 DOCUMENTS
 4 NORD / 5 SES SOUVENIRS / 6 VOYAGE AU BOUT DE LA NUIT
 7 DISCOGRAPHIE / 8 BIBLIOGRAPHIE / 9 CHRONOLOGIE



Muz-0710/名演!Jazz Saxophone/FM東京「セレクト・ジャズ・ワークショップ」製作グループ
日本たばこ産業株式会社アド企画室【編】
/講談社/1990年第11刷/¥600/B
(経年のヤケ)
   Jazz Saxophone Best Selection 100 / 対談 サックスの歴史は、ジャズの歴史(後藤雅洋・小川隆夫)
   スイング・テナーの地下水脈(市川正一)/チャーリー・パーカーの楽しみ方(後藤雅洋)ウェスト・コースト・ダンディーズ(寺島靖国)
   エブリホエア・カリプソ!―カリビアン・ミュージシャンとしてのソニー・ロリンズ(内藤遊人)
   トランス・アトランティック・トレーン―コルトレーンのエスニシズム(勝川史憲)/オーネット・コールマンの現代性(小川隆夫)
   アウト・オブ・ドルフィー[笑](加藤総夫)/再生せよ、とアイラーは言った(寒川光一郎)
   Select Live Under The Skyで出会ったサックス奏者達(池上比沙之)
   音のゆらぎ、うたの露呈―ロック・ミュージックの中でのジャズ・サックス(村井憲司)
再入荷!/名演!Jazz Piano/FM東京「セレクト・ジャズ・ワークショップ」製作グループ
日本たばこ産業株式会社アド企画室【編】
/講談社/1994年第11刷/¥600/B
  「ジャズにおいて、ピアノを征服したものは、いまだかつて現れていない・・・・・」
   Jazz Piano Best Selection 100

   対談;ジャズピアノ―その快楽の在りか―寺島靖国VS後藤雅洋 / 辛島文雄インタビュー
   前衛ジャズには、こっちの気持を叩くようなところがある(殿山泰司) / ジャズピアノとアメリカ(伊藤俊治)
再入荷!/名演!Modern Jazz/FM東京「セレクト・ジャズ・ワークショップ」製作グループ
日本たばこ産業株式会社アド企画室【編】
/講談社/1990年第11刷/¥600/B
(経年のヤケ)
  「ジャズに名曲なし、名演あるのみ」〜モダンジャズ珠玉の名演Best100
   My Best Tune;種村季弘(セント・トーマス)、四方田犬彦(フォーバス知事の寓話)、景山民夫(ドミノ)
            浅田彰(ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラブ・イズ)、筑紫哲也(ジャンゴ) ほか・・・・・
   ジャズ四都市物語―ニューオーリンズ、シカゴ、カンサス・シティ、ニューヨーク(海野弘)
再入荷!/ 名演!Standards/FM東京「セレクト・ジャズ・ワークショップ」製作グループ
日本たばこ産業株式会社アド企画室【編】
/講談社/1992年第6刷/¥600/B
  「スタンダードは、ジャズの快感!?」〜全100曲原詞付。
   Jazz Standards Best Selection 100

   2人のグレート・ミュージシャン=コンポーザー―デューク・エリントンとセロニアス・モンク(加藤総夫)
   『スタンダーズ』からスタンダードへ―キース・ジャレットを入口にジャズを楽しむ(寺島靖国)
   〈前衛〉にとってスタンダードとは何か(後藤雅洋) / 新主流派のスタンダード演奏について(桜井剛)
   新伝承派のスタンダード演奏 (小川隆夫)
再入荷!/ ビル・エバンス あなたと夜と音楽と
FM東京「セレクト・ジャズ・ワークショップ」製作グループ【編]
講談社 / 1989年第1刷 / ¥500 / B
 【対談】 ビル・エバンス―How His Heart Sings!(寺島靖国・熊谷輝昭)
 リズムのない芸術は存在しない―ジャズも、芝居も(野田秀樹)
 ビル・エバンス・トリオ 1956〜1980
 (ピアノ・トリオの新しい地平;エディ・ゴメスとの日々―10年間の音楽的カオス;ラスト・トリオの到達点)
 三角形の第4の頂点
 (裸のビル―エバンスのソロ・パフォーマンスを聴く、憧憬と嫉妬―ボーカル伴奏者としてのビル・エバンス、
 1958―マイルス&エバンス―2つの「美意識」の一瞬の邂逅、His Favorite Songs etc...)
 ビル・エバンス・ディスコグラフィー
  [現在入手不可]

品切れ / ニュ−ヨ−クエクスプレス / 日野皓正
講談社 / 1985年第1刷 / ¥― / B
日野皓正ファースト・ブック
 〈いま世界のジャズシーンに欠かせないアーティスト日野皓正。
  彼のサクセスストーリーに秘められた数々の出来事―
  家族との葛藤、日本人としての煩悶、ミュージシャンとしての苦悩。
  その悪戦苦闘の30年間をはじめて告白した自伝的エッセイ。〉



Muz-0463 / ノンフィクション全集 19
小笠原豊樹・中田耕治・片岡義男・皆河宗一
筑摩書房 / 1978年 / ¥700 /

 [函入] (ヤケ、本体のパラフィン紙少破)
 ビートルズ/ハンター・デヴィス【著】 小笠原豊樹・中田耕治【訳】
 チャーリー・パーカーの伝説/ロバート・ジョージ・ライズナー【著】 片岡義男【訳】
 ジュービリー・シンガーズ/J・B・T・マーシュ【著】 皆河宗一【訳】



Muz-0462 / ジャズを観る / 岩浪洋三 / 音楽之友社 / 1987年第1刷 / ¥700 /
 [ON BOOKS] 新書版:ビデオで観るジャズの世界
  はじめに ジャズ・ビデオの観かた聴きかた
  第1章 ジャズ映画の歩み―『ジャズ・シンガー』から『ラウンド・ミッドナイト』まで
  第2章 ジャズ・ドキュメンタリーの魅力と可能性 / 第3章 世界のジャズ・フェスティバルめぐり
  第4章 ライヴ・パーフォーマンスの選び方 / 第5章 ジャズ・ヴォーカルへの招待
  第6章 ジャズの歴史を観る / 第7章 日本のジャズ
  第8章 海外作品を探る

Muz-0378 / 辛口JAZZノート / 寺島靖国
日本文芸社 / 1994年第20刷 / ¥600 /
(ヤケ)
〈言いたいことが、いっぱいある。
ミュージシャンのこと、レコードのこと、アドリブ、ボーカル、スタンダード、ライブ
…いっぱい言いたい。
ジャズが好きだから。 
ジャズ喫茶の主人が語る、ピリリと辛い異色の「ジャズ入門書」。〉

 第1章 ジャズはミエで聴け / 第2章 フォービートよ永遠なれ
 第3章 レコード・コレクションの楽しみ / 第4章 鳴呼!「メグ」20年
[現在文庫化]
Muz-0369 / JAZZ HOT ジャズ・ジャイアンツ・インタビュー集
フランソワ・ポスティフ【編・著】 山口隆子【訳】
JICC出版局 / 1990年第1刷 / ¥900 /
(カバー擦れ・折込部分折れ目)
18人の新旧のジャイアンツが、第2の故郷フランスで語ったジャズへの熱き想い。
ヨーロッパのジャズ・バイブル「JAZZ HOT」誌の連載企画から選りすぐった、各インタビュー18編。

 デューク・エリントン/ホレス・シルバー/リー・モーガン/ジーン・ラメイ/ケニー・クラーク
 セロニアス・モンク/ソニー・ロリンズ/キャノンボール・アダレイローランド・カーク
 チャールス・ミンガス/テッド・カーソン/エリック・ドルフィージョン・コルトレーン
 マッコイ・タイナー/ビル・エバンス/キース・ジャレット/オスカー・ピーターソン/レスター・ヤング

品切れ/ジャズの本/ラングストン・ヒューズ【著】木島始【訳】/晶文社/1985年28刷/¥―/B
 「これこそJAZZだ!ジャズの誕生からブルース、ラグタイム、ブギ・ウギ、ビー・バップまで。
 思わず踊りだしたくなる楽しいジャズ入門!!」

  ジャズ入門(アフリカの太鼓、即興演奏 ほか) / 黒人音楽家たち(W・C・ハンディ/レッドベリ/ベッシー・スミス ほか)
  エッセイズ(霊歌について、アフリカにおけるジャズについて ほか)

Muz-0367 / JAZZ名盤名勝負 / 中山康樹 / 廣済堂 / 1993年初版 / ¥700 /
 ジャズvsジャズの大決戦。面白痛快名盤選の決定版。
  1 世評VSこの1枚(ウイントン・マルサリス/スタンダーズ/ジャコ・パストリアス/ジョン・コルトレーン etc.)
  2 スタイル別ベスト2(ジャズ・ロック/フュージョン/ボーカル/フリー・ジャズ/ウエスト・コースト・ジャズ/ジャム・セッション)

Muz-0322 / ジャズ ―ニューオリンズからフリー・ジャズまで―〈新版〉
ヨアヒム・E・ベーレント【著】 油井正一【訳】
誠文堂新光社 / 1973年第2版 / ¥― / B−
[カバー&ビニール・カバー]
 (天・小口ヤケ、カバー上部擦れによる傷み〜微欠け、ビニール・カバーヤケ大)
  T.スタイル(ラグタイム[1890年代]〜フリー・ジャズ[1960年代])
  U.ミュージシャン(バディ・ボールデン〜ジョン・コルトレーンとオーネット・コールマン)
  V.ジャズの要素サウンドとフレーズ、インプロヴィゼーション、編曲 etc.....)
  W.ジャズの楽器 / X.ビッグ・バンド / Y.コンボ
  Z.ジャズの定義 / 人名索引

Muz-0272 / セロニアス・モンク 沈黙のピアにズム
ローラン・ド・ウィルド【著】水野雅司【訳】
音楽之友社 / 1997年第1刷 / ¥1200 / B
  「準備はできたかい?」
   [仏ジャズ界きっての知性派ピアニストが
   〈MONK〉というジャズ史最大の謎に迫る。
   時代は今、ようやくモンクに追いついた。]
   青春 / ミントンズ / リズム・セクション / 女たち / プロデューサー /
   ピアノ・ソロ / サクソフォン! / 全身像 / ラウズ、ビッグ・バンド /
   コロンビア / 溶暗 / 死

Muz-0274 / バチ当たり / のなか悟空
情報センター出版局 / 1988年第1刷 / ¥1200 / B

 (小口少汚れ、遊び紙値札剥し跡)
  (サイン??入り) [シルクロード1万4000キロの大地を叩く]
   [のなか悟空はライブハウスで当たり前の演奏にあきたらず、
   “辻説法”と称するストリートミュージックを5年間続けた。
   そして、そのパワーを受けとめられる「大地」を求め、大陸に旅立った。
   如意棒をスティックに持ち替え、90キロのドラムを担ぎ、
   「自分だけの大地のウタ」を唄うために、シルクロードを命懸けで遡るのだ。
   グレートウォール、天安門広場、チョモランマ、ガンガー…と、
   2本のバチで勝負する、前代未聞の〈大遠征〉が始まった。]
    [現在入手不可]
Muz-0259 / マンハッタン・ドリーミン / MALTA(マルタ)
角川書店 / 1985年初版 / ¥800 / B
(カバー少擦れ・上下側面擦れによる傷み)
 ACT.T バークリーはジャズ・ライフの出発点だった / ACT.U 心のふるさと―ニューヨーク
 ACT.V 丸田はいかにしてMALTAとなったか / ACT.W 音楽も人生もエンターテインメント
 ACT.X MALTAが丸田を解剖すれば / ACT.Y アメリカNOW
  好漢MALTAの活躍を祈る!(野口久光) / 個性豊かな快男児MALTA(青木啓) etc・・・・・
 [現在入手不可]
品切れ / TASTE OF JAZZ / マーサ三宅
主婦の友社 / 1990年第5刷 / ¥― / B

 (カバー少擦れ傷・裏表紙微破、地B印有り)

  SHUFUNOTOMO CD BOOKS〈2〉
   プロローグ ジャズが生活の中に溶けてきた
   第1章 ジャズの始まり―アフロ・アメリカン・ミュージックの産声
   第2章 黒人たちの足踏みが聞こえる―揺れる魂、揺れるリズム、そしてブルース
   第3章 華麗なるステップ レッツ・ダンス―大都会の夜はスイング
   第4章 ニュー・ジャズの氾濫―ビー・バップの誕生とクールジャズの発生
   第5章 ジャズがますます楽しくなってきた―ウエスト・コーストからハード・バップの到来まで
   第6章 咲き誇るジャズ―幹から枝へ、そして葉へ花へ、多様化したジャズ
   エピローグ ジャズに乾杯     [現在入手不可]
Muz-0205 / 夜は気分で 真梨邑ケイの世界 / 真梨邑ケイ
青年書館 / 1982年初版 / ¥2000 / B

  ケイの甘美な魅惑の世界を、特写アルバムと、ケイ自身の語りおろしで再現!
   惚れてしまえば、あなたがすべて、よ / 私の音楽は優しいB・G・M
   根がワルーイ女なのかな / これも運命・・・アズ・タイム・ゴーズ・バイ
   たくさん生きてるなーって人にひかれちゃう / 浅い眠りの中で・・・・・
   「ハーレム」はお好き? / 色々とソフィスティケイテッドされたいな
   大好きなドリス・デイのラブ・ソング / 無性に誰かに電話したくなる時って、あるよね
   “あとがき”にかえて『夜は気分で』〔TBS放映〕〇月×日
   [現在入手不可]

品切れ / 感性のスルメ / 海老名泰孝+林家こぶ平
リクルート出版 / 1990年初版第1刷 / ¥― / B
 これが、お江戸のダンディズム?強力エッセイと200本のミニ・コラムを抱き合わせた!!モンの第1弾・・・??
  VS 寺島靖国「(ジャズ喫茶「メグ」店主);「我こそ名人」のジャズ論争
  VS 大澄慎一(BAR「SOME THIN'」店主);いい店でいい友と。いい酒の話
  VS 塚本弘一(トビ職の頭);筋金入りが説く江戸っ子の真髄 / VS 浜野サトル(翻訳家);ハードボイルドを友として…
    [現在入手不可]
品切れ / マイルス・デイビス / エリック・ニセンソン【著】
伊藤俊治・旦敬介【訳】
/ CBSソニー出版 / 1983年 / ¥1200 / B−

 (カバー傷み、天・地・小口ヤケ・シミ・汚れなど)

 'Round about Midnight A portrait of Miles Davis
   初期のマイルス / 現在のマイルス、ニューヨーク・ビバップ、青い鳥(バード)を追って、
   クールの誕生、ブルー・ヘイズ、クインテット時代、マイルス・アヘッド、モード奏法、
   ソーサラー―魔術師、ビッチェズ・ブリュー、旅路の果てに
   マイルス・デイビス年譜 1926〜1983
   ディスコグラフィー

Muz-0202 / マイルスを聴け!!(増補最新版) / 中山康樹
径書房 / 1995年第1刷 / ¥900 / B
(2箇所頁割れ・折れ目あり)
  ク〜、たまらん!ん?現在「新・マイルスを聴け!!」に増殖・・・。
   全181作品紹介 From "First Miles" to "Black Devil" / オムニバス盤紹介
   チャーリー・パーカー時代は無視しよう
    [現在入手不可]
品切れ / ニューポート・ジャズ・フェスティバルはこうして始まった / 酒井眞知江
講談社 / 1996年第1刷 / ¥― / B
1953‐1960年の記録と、ジャズレディ、イレーン・ロリラードの横顔
 《1954年、アメリカ上流社会がジャズに出会った。
  ビリー・ホリデイが歌う。MJQが、マイルス・デイヴィスが、セロニアス・モンクが奏でる…。
  数々の伝説を生んだニューポート・ジャズ・フェスティバルの知られざる内幕を
  一日本女性が綿密な取材で明らかにしたドキュメント。》
   [現在入手不可]
品切れ / ブルーノート再入門 / 行方均【編】
径書房 / 1994年第1刷 / ¥― / B
 《1939年1月NYで、一人のジャズファンが設立した最小のレコード会社“ブルーノート”。
  ジャズ評論家、愛好家等15人が、多様な切り口からその魅力のすべてを語る。》

   ブルーノート小史 / ブルーノートが日本にやってきたころ / ハードバップ誕生の夜 /
   ブルーノート・ハードバップ考 / トゥルー・ブルーノートの伝説 / ルディ・ヴァン・ゲルダー物語 /
   ブルーノート・ジャケットの研究 / ソウル・フィンガーズ! / 新主流派よ、永遠なれ /
   オーネットとその時代 ほか・・・・・


品切れ / ジャズからの出発 / 相倉久人
音楽之友社 / 1973年第1刷 / ¥― / B
 @ジャズ革命論序説 / ニュー・ロックに至る長い序章 / リズムの祭儀性を超えて etc.....
 A富樫雅彦 / 山下洋輔トリオ / 狂気の組織者よ造反せよ! etc.....
 B藤圭子をきく / 青江三奈論 あとはおぼろ・・・・・
  歌とは肉体でsるということについてのまじめなおしゃべり etc...
 C現象学’72〜ああ、早漏文化 etc.....
 D新宿砂漠をジャズが吹く / 大麻ゴッコするものよっといで / 麻薬とジャズ etc.....


Muz-0190 / ぼく自身のためのジャズ / 渡辺貞夫【著】岩浪洋三【編】
荒地出版社 / 1969年初版 / ¥800 / B
(少シミ、ヤケ)
 「音楽とは君自身の経験であり、君の思想であり、君の知恵なのだ。
  もし君がまことの生活を送らなければ、君の楽器は真実のひびきをもたないであろう。」
                                           チャーリー・パーカー

  第一部 モダン・ジャズとの出会い
  第二部 ぼくとアメリカとモダン・ジャズ
  第三部 ぼく自身のためのジャズ



Muz-0193 / みんながジャズに明け暮れた 《私家版・日本ジャズ史》
奥成達
/ 三一書房 / 1997年第1版第1刷 / ¥1800 / B+
〈日本のジャズ伝説一挙収録!
ジャズのメッカ新宿ピットインで繰り広げられてきた日本のジャズの伝説的セッションの数々…!〉

―Place―1960 ジュク文化「新宿ピットイン」27年史 etc...
―People―1982 浅川マキ『CAT NAP』、1986 白石かずこのポエトリー・リーディング
         1989 伝説のテナーマン・武田和命死す、1992 吉沢元治―Angels have passed
―Drug―幻のドラッグ“イェージ”を飲むための二、三の注意事項、1966 フーテンそして睡眠薬遊び
―Discussion―浅川マキ:マキさんは好奇心がいつのまにか愛にかわるタイプのようですね
           三上寛:オレだけにしかわからない快楽があればあるほどステージはいいんだ
           赤塚不二夫:パロディを本気でみてくれる冴えたお客がほしい ほか・・・
Muz-0194 /ジャズ最終章 / 小野好恵|川本三郎★編
深夜叢書社 / 1998年第1版第1刷 / ¥2000 /
 ジャズとプロレスと文学と・・・
  [小野好恵にとって、ジャズは時代を測り世界を認識する鏡であった。
  ジャズが最も過激であった時代に青春をおくり、
  雑誌「ユリイカ」「カイエ」の編集、プロレス評論を通して常にラジカルに時代を見つめ、
  優しさと、無頼と、クールな眼差しをもって短い生を駆け抜けた
  ジャロレス評論家のエッセイ最終章]



Muz-0195 / ジャズを読めば ●人生はエンタテインメント / 武市好古
サイマル出版会 / 1982年 / ¥600 /
   常盤新平推賞〜「武市好古さんは、サムライで、遊び人で、好奇心の旺盛な紳士だ。
              これはたんなるジャズの案内ではなく、アメリカと遊びの指南書でもある。」
品切れ / ああ良心様、ポン! アドリブエッセイ / 明田川荘之
情報センター出版局 / 1981年第1刷 / ¥― / B
 「アケタの本はよくキキます。」 By三上寛
  イラン心配はいらん、ラーメン屋のカラヤン、野尻の黄昏、人生は結論のない旅、
  ジャズ流茶道入門、餅の上にも三年、新宿の古事記、死の上田林道、あるジャズ喫茶の生涯、
  実録「夜明けのタンゴの節句」、ビリー・ホリデイに人間の地肌を見た、恐怖の旅日記、
  名前のお話、僕の欲望、スティーヴィー・ワンダー偉い!、SF「未来少女コサン」、浅川マキの巻、
  「ヤクザはヤクザキにしてやる」のは難しい、僕のパウエル論、小山彰太との対談 etc.....
   カバーイラスト:舟橋全二


品切れ/いつもライヴは気分よく/佐藤允彦/音楽之友社/1989年第1刷/¥―/B
   《レコーディングにライヴにと東奔西走、粉骨砕身、日夜奮闘中、
    ジャズ・ピアニスト佐藤允彦の少々辛口、処女エッセイ集。》
     1 いつもライブは気分よく / 2 ピアニストのぶつくさノート
    装幀:和田誠
Muz-0321 / ピアニストを笑え! / 山下洋輔 / 晶文社 / 1978年9刷 / ¥600 / B
   ブックデザイン:平野甲賀 / カヴァー裏表紙写真:浅井慎平
    さらば碧眼聖歌隊 / ピアノが憎くて弦をたたっ切るのか
    コンバット・ツァー PART1・国内篇 / コンバット・ツァー PARTU・海外篇
 [現在文庫化]
Muz-0208 / ピアノ弾き よじれ旅 / 山下洋輔
徳間書店 / 1977年初版 / ¥2000 / B〜B−

(カバー上部少擦れ、天傷シミ、地・小口シミ、遊び紙に値札?剥し跡)
〜ピットイン一夜明ければモントルー〜 【署名入り】
カバー・イラスト:河村要介
T ピアノ弾き幽閉さる(極辛カレーにオーネット・コールマンの正体を見た
  ブッチャーのハゲ頭にフリージャズの極致を見た / おれのセメネケがタモリにヘレモコった etc...) 
U ピアノ弾き泥を吐く(おれはかくて、破弾の射手になった〈洋輔生い立ちの記〉
  おれはわりとマジに音楽を語った〈ピアノ弾きにスタイルなどない〉 etc...) 
V ピアノ弾き西へ逃げる(バルヴェで、黒くはなれるが白くはなれないと愚考した
  モントルーの廊下に、ドイツヌード空手がぶち飛んだ / 太陽神はハナ肇にウリ二つだった etc...)
 [現在入手不可]
Muz-0209 / ピアニストを二度笑え! / 山下洋輔 / 新潮社 / 1982年3刷 / ¥600 / B
装幀・本文カット:山藤章二
  「えー、毎度おなじみ山下洋輔一行のバカ旅でございまして。ヨーロッパを車てえもので這い回るはずが
  新幹線は止まるわ、日比谷の野音でウチアゲは起こるわ、次のページに何が出てくるか皆目わからない。
  あとはもう読んでみるしかない、てなわけでございます。」     [現在入手不可]
Muz-0210/ピアニストに手を出すな!/山下洋輔/新潮社/1982年3刷/¥600/B
装幀・本文カット:山藤章二
  《ある日の午後、目覚めたとたんにゲロの襲撃を受けてしまったピアニストだったが、とっさに紐育にワープをこころみ、
  全身に鍼を打って体調をととのえ、コンピュータにハナモゲラ和歌などを詠ませているうちに、ツアーのウチアゲで頭
  からビールをかぶる者も現われ、筒井康隆一座の芝居も大いに盛り上って、まずはめでたく一件落着となった。
  ―毎度お騒がせ的時空超越爆笑エッセイ。》     [現在入手不可]
Muz-0320 / ドバラダ乱入帖 / 山下洋輔 / 集英社 / 1993年第1刷 / ¥600 / B
 装幀:河村要助
  《かの『ドバラダ門』から3年余…。西郷隆盛の肖像画をめぐって、新しい展開が…。
  作者未詳の西郷像と、著者の曾祖父・山下房親とが、深く係わっていることが判明。
  たちまち天才ピアニスト洋輔は演奏活動の合間をぬって、東奔西走。肖像画の謎を追跡!
  ついに百年前に生きていた、先祖の目と脳と体を通して、実在の西郷が蘇ったのだ。
  華麗なる先祖の活躍を背景に描く痛快エッセイ。》     [現在文庫化]
再入荷!/ ドバラダ門 / 山下洋輔 / 新潮社 / 1990年3刷 / ¥700 / B
 装幀:山藤章二
  《鹿児島刑務所の門。その門を作った張本人、その名は山下啓次郎。
  おーまいごっど、オレのじいさんが建築家だと。ルーツ探しに旅行けば、出るぞ鹿児島、やっぱり西郷。
  山下清も乱入し、時空を越えた大騒ぎ。官軍、逆賊を叩っ斬れば、洋輔、ピアノを叩っ弾く。
  門を壊しちゃならねえと、反対門前コンサート。住民一気に盛り上がり、かつぎ出されたピアニスト―。
  日本文壇をしゃばどぅびと震撼させた奇著を読め!》     [絶版]
古本屋あなもん≪second-hand bookshop : anamon≫